八百長疑惑で出廷を求められるエレーラ
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プレミアリーグ17 Daily Express, アンデル・エレーラ, レアル・サラゴサ, 八百長
マンチェスター・ユナイテッドのMFアンデル・エレーラは、スペイン時代の八百長疑惑の件で出廷を要求されている模様。
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エレーラは2014年の夏にアスレティック・ビルバオから加入してきて以来、マンチェスター・ユナイテッドに在籍している。
ビルバオで頭角を表す以前は、レアル・サラゴサでプレーしていた。
そして、信頼と実績のThe Sunでは、エレーラは2011年に行われたサラゴサ対レバンテの試合の八百長に関わったとして裁判所へ出廷を求められようとしていると報じている。
28歳のMFは、長年に渡り操作を受けており、試合は操作されていたとの疑惑がかけられている。
スペインの調査官は、サラゴサが2-1で勝利したこの試合の調査に3年を費やしている。
サラゴサはこの勝利により降格を免れており、デポルティボ・ラ・コルーニャが2部に降格となった。
信頼と実績のThe Sunでは、エレーラは裁判所へ呼ばれる33人の選手の1人だと報じている。
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エレーラは一切の疑惑を断固として否定しているが、クラブから受け取った2度の支払いに関して出廷を求められている。
マンチェスター・ユナイテッドのスターMFはその後、監督に現金を返還したとみられている。
裁判はこの夏にも行われる可能性があり、バレンシア地方裁判所で行われるとみられている。
サラゴサの当時の監督であるハビエル・アギーレとアントニオ・プレトも同様である。
だが両者ともに、エレーラ同様疑惑を否定している。
この疑惑の主な根拠は、サラゴサがアギーレ、プレト、そして9人の選手に支払ったとされる85万8450ポンド(約1.3億円)の行き先である。
最初に八百長疑惑が巻き起こったのは、2014年の12月である。
エレーラは2015年にシーズン終了までプレーして良いと言われたが、その後も調査は続いている。
そして、当時エレーラは次のようにコメントしている。
私は絶対に、絶対に試合の結果を操作するようなことは何もしません。
もしも裁判に呼ばれることになっても、私は自分にかけられた嫌疑を晴らすために喜んで出廷します。
私はフットボールを愛していますし、ピッチ内外でのフェアプレーを信じています。
<元記事:Manchester United star Ander Herrera facing TRIAL for match fixing – report @Daily Express>
スペインはいろいろときな臭いなー。
でもTV放送権料がクソほど高騰しているプレミアリーグも、チャンピオンシップに降格するとクラブの収入がガックーンと下がるから、こういう八百長がいつか起こるかもしれないな。。。
とくもかくにも兎にも角にもエレーラは白であると信じる。
Comment
と「に」もかくにも、です。
揚げ足とってるみたいでさぁせん。
ご指摘ありがとうございます!
ケアレスミスお恥ずかしい(u_u*)
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