ファーディナンドが、ルカクはエースCFとしてイブラヒモビッチと戦えと主張
マンチェスター・ユナイテッドのFWロメル・ルカクは、ズラタン・イブラヒモビッチに対して、俺がオールド・トラッフォードのNo.1ストライカーだと言わねばならないと、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドDFであるリオ・ファーディナンド氏は指摘。
© BT Sport
ルカクはこの夏の移籍市場でエヴァートンから7500万ポンド(約111億円)の移籍金でユナイテッドに加入。
ベルギー代表は当初飛ぶ鳥を落とす勢いを見せ、最初の公式戦10試合で11ゴールを記録した。
しかしながら、ルカクはその後ノーゴール症候群に陥り、土曜日の4-1で快勝したニューカッスル戦で長いトンネルを抜けるまで7試合連続ノーゴールだった。
同じ試合で、前十字靭帯の断裂により7か月にわたって離脱していたイブラヒモビッチがフィットネスを戻して戦列に復帰。
ファーディナンド氏は、ルカクはデカスウェーデン人ストライカーが示すのと同じだけの確固たる自信を示さねばいけないと語り、イブラヒモビッチに対して「俺がマンチェスター・ユナイテッドで先発すべきストライカーなんだ」と誇示しろとコメント。
© BT Sport
イブラヒモビッチは自信やエゴといったものを失っていないし、たぶんそれが彼の気質だし、彼を彼たらしめているものなんだろう。
彼は超人的なタレントを有しており、彼の素晴らしい試合への闘争心は称賛に値するよ。
自分は彼がスカッドのレベルを引き上げることになると思っているし、彼が試合を決めることになるし、引っ張っていくことになるんじゃないかなと思っている。
そしてルカクも同じような自信を得ないといけないと思うんだ。彼もイブラヒモビッチとパーソナリティーやエゴと言った観点で争ってもらわないとね。
ルカクには、「聞いてくれ、あんたはちょっとだけ下がってくれるかい。俺にやらせてくれ。俺はロメル・ルカクだ。巨額の移籍金でやって来て、同じようにやれるし、前線を一緒に引っ張るぜ。」と言ってもらいたい。
イブラヒモビッチに最後のトロフィーをプレゼントしてあげてほしいし、出来るならイブラヒモビッチの復活ゴールも見たいけど、まずはチームとしての勝利、優勝ありきだから、そこら辺で変にイブラヒモビッチに気を使いすぎることはやめてもらいたい。
イブラヒモビッチとルカクが共存出来たらものすげぇ脅威になるだろうし、ルカクには物怖じせずにイブラヒモビッチと切磋琢磨し合って欲しい。
Comment
ズラタンが出ても、気を使いすぎないでほしいなと思いますね
自分が決めてやるって感じで、自分でガンガン行ってほしいですし、
ちょっと気を使い過ぎてる?って感じるシーンはありますね
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。