オルドリッジ「モウリーニョがリヴァプール戦で攻撃的に?本気で言ってる?」
公開日:
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2017-2018 Metro, ジョゼ・モウリーニョ, リヴァプール
元リヴァプールのスター選手であるジョン・オルドリッジは、ジョゼ・モウリーニョ監督はこれまでビッグゲームでやっていたのと同じやり方でアンフィールドでのリヴァプール戦に挑むと信じている模様。
© Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドはシーズンを威風堂々としたフォームでスタートさせており、開幕からの7試合で21ゴールをマーク。そして、ポイントでは地元ライバルのマンチェスター・シティと並んでプレミアリーグのトップに立っている。(得失点差で2位)
一方のリヴァプールは、7位に沈み、8月以来クリーンシートが達成できていない。
モウリーニョ監督はアウェイのビッグゲームでは試合をタイトな展開にすることで有名であり、昨シーズンの同対戦でも0-0の引き分けだったのが彼が強力なチームとアウェイで対戦するときのアプローチをよく表している。
しかし、ユナイテッドの攻撃には破壊力があり、リヴァプールの守備には欠陥がみられるため、今回の対戦ではより攻撃的な試合展開で臨むのではないかとみる向きもある。
だが、オルドリッジ氏は、そうは思っていない。そして、彼はモウリーニョ監督がフィジカル面を強調した試合運びをして、ユルゲン・クロップ監督率いるリヴァプールにとって試合を難しくさせると確信している。Liverpool Echoで次のように書き記している。
ユナイテッドがアンフィールドで攻撃を仕掛けるんじゃないかという意見を目にした。モウリーニョ監督が選手たちの足枷を外し、前へ仕掛けるんじゃないかという意見をね。だが俺は言いたいね。現実を見ろよ、とね。
そんなことが起こるのはゼロ%だ。「トラスト・ミー」だぜ。そんなのモウリーニョのやり方じゃねぇ。彼のやり方は、試合を台無しにし、そして試合を遅らせ、相手チームの得意なことをやらせないってのが彼は上手いんだ。ユナイテッドが獲得した選手を見てみろよ。全員高身長で、ガタイの良い連中ばかりだ。そしてみんなやり方をわかっている。
ルカク、ばいりー、マティッチ、イブラヒモビッチ。モウリーニョが求めているものは明らかだ。パワフルであり、フィジカルに秀でたチームがどんな相手でもピッチ上で闘い、そして敵を蹴散らす。
これはリヴァプールにとって挑戦だ。そして、彼らが真っ先にやらなきゃいけないことは1つだ。もしリヴァプールが自分たちのプレーをしたいなら、それを手に入れないといけない。
それでも、俺はまだユナイテッドの守備に綻びがまだあるとみている。紙面を飾っている結果は素晴らしいが、彼らからゴールを奪うことは出来るんだ。デ・ヘアは偉大なGKだが、彼はモウリーニョが好む以上にチームから必要とされている状況なんだ。間違いねぇ。
<元記事:Ex-Liverpool man laughs off talk of Jose Mourinho changing approach for Anfield clash@Metro>
ユナイテッドの守備とは、伝統的に素晴らしいGKという最後の砦ありきだからね。人をやめて神になったGKを頼って何が悪い。
ただ、モウリーニョが試合を壊す方向でプランを考えているであろうという点は同意。特にフェライニ、ポグバが不在で、しかもルカクあたりもコンディションに懸念がある以上、チーム全体がコンパクトな守備で挑むと思う。
あとは、LSBでヤングを使うのか、それとも守備重視でダルミアンやブリントと使うのかってところかな。守備やバランス能力、それとスピードを考えるとダルミアン?
Comment
まぁ、守備から入るのは間違いないと思いますね。
アウェイで、カウンターが得意なのは周知なんですから
中途半端に攻めて、失点が一番ダメ
でも、勝つしかない~頼むよ~
ポグバとフェライニがいないから守備的にならざる負えないと思う。
問題はユナイテッドの守備がリバプールに通用するかどうかですが、これはやってみないと分からないよ。
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