フランスがグリーズマン、レマル、ムバッペのゴールでオランダを粉砕
アントワーヌ・グリーズマンの先制点に始まり、トマ・レマルの2ゴール、そして最後にキリアン・ムバッペが締めくくったポール・ポグバ率いるフランス代表が、デイリー・ブリントやティモシー・フォス・メンサーが出場したオランダ代表を撃破。オランダやばし。
© Jean Catuffe/Getty Images
アントワーヌ・グリーズマンが14分にホームチームに先制点をもたらし、オリヴィエ・ジルーとのワンツーからエリア内で左足を一閃しヤスパー・シレッセンが守るネットを揺らした。
ユナイテッドからの関心も伝えら、アーセナルは9200万ポンド(約130億円)のオファーを断られたとみられているモナコのレマルは、この試合のベストプレーヤーだった。そのレマルは、素晴らしいハーフボレーのゴールをトップコーナーに突き刺した73分のゴールを含む2ゴールを決めてチームの勝利に貢献。
移籍市場デッドラインに金満PSGへ移籍したムバッペは、交代出場からアディショナルタイムにゴールを決めて試合を締めくくった。
殆どチャンスを作れなかったオランダは、MFケヴィン・ストロートマンがイエローカード2枚で退場したため、最後の30分程は10名での戦いを余儀なくされた。
試合中、ポグバとブリントが対峙するシーンもあった。
Pogba vs Blind. #mufc pic.twitter.com/8ARqaSdLqv
— Man Utd Updates (@utds_updates) 2017年8月31日
これで7試合を終えて16ポイントを獲得したフランスがグループAの首位に立ち、2-3でブルガリアに敗れた2位のスウェーデンに3ポイント差を付けている。一方のオランダはフランスに6ポイント差をつけられ4位に沈み、3位のブルガリアとは2ポイント差となっている。
© BBC
欧州のW杯予選では、9つのグループに分かれてそれぞれの1位がW排出条件を獲得し、2位のうち結果の良い8チームがプレーオフを戦って4チームが出場権を勝ち取る。
<元記事:Holland’s World Cup hopes on brink after Thomas Lemar double for France@The Guardian>
オランダは無理かなー。フランスと比べても一目瞭然だけど、トップクラブから狙われる若手選手がいない。
オランダはまだロッベン、スナイデルあたりが出ているんだもんなー。世代交代失敗にも程があるというか…。
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