バイエルンでのサンチェスも若手を積極起用しない例として挙げる
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移籍情報16 Metro, バイエルン・ミュンヘン, レナト・サンチェス
ジョゼ・モウリーニョ監督は、バイエルン・ミュンヘンでレナト・サンチェスの出場時間が少ないことも、ビッグクラブが若手選手をレギュラーとして起用することを軽視している更なる例として挙げられると主張。
© Getty Images
ユナイテッドの監督は、アントニオ・コンテ監督もチェルシーで同じポリシーを採用していると主張しており、クル・ズマやルーベン・ロフタス=チークはイタリア人指揮官のもとで殆ど出場機会を得られていない。
モウリーニョ監督は既に、サンチェスを獲得したかったことを明らかにしているが、現在指揮をしているユナイテッドはベンフィカから2750万ポンド(約38億円)で移籍したサンチェスの移籍レースでバイエルンに敗れた過去を持っている。
我々はプレー出来て、かつ良いパフォーマンスを示せる若手選手を欲している。同時に、ベストチームというのは勝利を目指しており、成長曲線を描いている選手とともにタイトルを獲得するというのは非常に難しいミッションだ。
若手選手が現在進行形で成長しているクラブを見てみろ。今日は勝って、その次は負けるというような中位クラブでプレーしており、彼ら若手にはプレッシャーがのしかかっていない。ビッグクラブではその点が難しいのだ。
ポルトガルの若手のレナト・サンチェスは(ポルトガル代表としてユーロを制しており)ヨーロッパのチャンピオンだ。だが、バイエルン・ミュンヘンではプレーしていない。
彼が最後にプレーしたのは、敗れたホッフェンハイム戦だ。チャンピオンズリーグの準決勝でプレーする?私は疑わしいと思うね。
どのクラブにも矛盾があるんだよ。
それだと若手はビッグクラブには行くなってことになっちゃうような。
ユナイテッドでもポグバが使ってもらえなくてユベントスに移籍したけど、ユベントスは積極起用したけどね。
ビッグクラブだと若手をトライするのが難しいってのは事実だろうけど、それはクラブもさることながら、結局は監督の哲学のような気もするな。ビッグクラブを率いる監督の中にも育てるのが好きな監督もいるだろうし。
Comment
他国リーグで1強体制のところ出すのはちょっと違うかなぁ。
プレミアだとスパーズが近いかな。タイトルは取れないけどね。
ただ、マンUでタイトルなければ当然解任だし、仕方無いところもある。
まあこれは本当にその通りだとも思うかな〜。
ユナイテッドみたいなビッグクラブはまだ十分に活躍するのは難しい若手より既に実績があり完成されてる選手を買えば良いんだから無理に若手を使う必要はないわけで、でもサポーターは生え抜き選手の活躍を見たいという・・・特にユナイテッドはビッグクラブの中でも生え抜きに夢見るクラブですよね。本当の意味でワールドクラスに成長したのなんてあの世代以来いないのにw
生え抜きじゃないですけど、10代で獲得したルーニーやロナウドについても「わしが育てた」的な思い入れが強いですね。
まあ結局は愛着ですかね?愛してくれてるから愛したいみたいな?
それって時間の長さに比例する部分があって、だからユース上がりには期待したい
でも20歳ぐらいで来たチチャやデヘアとかも好きですし
しきりに公言してくれるエレーラとかマタも好きですし
決してワールドクラスではなかったかもしれませんが、病気前のフレッチャーなんかも
ユナイテッドにいなきゃいけない選手だったと思ってますし
まあだから愛着(執着?)です(笑)
まぁせっかく起用してあげた若手がしっかりチャンス活かしてくれないとって面もありますよね。例えばマタの怪我もあって出場が増えてるリンガードも、これから積極的に起用していきたいと思える活躍してるかと言えば、全然そんなことはないですし。少ないチャンスを確実に手入れる才能もレジェンドになるためには必要でしょう。今のユナイテッドにはそういった若手がいないように感じます。ショーとペレイラには期待していますけどね。
まぁ確かに若手も起用して成長させつつタイトルレースに絡んだり獲ったりするビッグクラブは各国見渡してもバルセロナくらいですかねぇ、パリも生きのいい若手がいますが
プレミアリーグに限れば、本当にファギーしか育成とタイトルの両立を成功させてきた人がいませんね。特に近年のプレミアは激戦ですし…
問題はユナイテッドが育成もタイトルレースにも絡めてないというところでしょうか…
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