夏の補強のためにブリントが人身御供に?
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移籍情報16 Daily Express, デイリー・ブリント, ビクトル・リンデロフ
ジョゼ・モウリーニョ監督は、ビクトル・リンデロフ獲得資金を捻出するために、デイリー・ブリントの売却を検討している模様。
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監督は、ユナイテッドのユーティリティーなDFを現金化することを決めたと言われている。
そして、夏の移籍市場が開いたら早々に売却することを狙っている。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、来シーズンの補強をスムーズに進めるためにも、ことが早急に運ぶことを望んでいる。
そして、信頼と実績のThe Sunによると、ブリントが放出される一番手になるだろうとのことである。
26歳はユナイテッドとの契約が2018年までだが、契約延長交渉は始まっていない。
結果として、ユナイテッドはモウリーニョ監督へのアピールタイムが終了したと思われるオランダ代表を放出しようとしているとみられている。
ユナイテッドの関係筋は、The Sunに対して次のように語った。
ブリントはこの夏の初めに放出される選手の一人だ。彼にはまだ契約が残っているけどね。
でも、彼に契約延長のオファーを出す計画は無いんだ。彼は、ボスにアピールする時間を使い切った。彼は非常にユーティリティーでクラブに良く尽くしてくれているけど、ジョゼは今はもっと良いオプションがあると考えているんだ。
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他にもっと良い選手がスカッドにいるので、モウリーニョ監督はブリントに支払っている週給13万ポンド(約1800万円)の支出を浮かすことを望んでいる。
ブリントの給料が浮いた分は、ベンフィカで高い評価を得ているCBビクトル・リンデロフの獲得資金の一部になる。
ユナイテッドは、1月の移籍市場で22歳のCB獲得が盛んに噂されていた。
そして、リンデロフはアトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンと共に、モウリーニョ監督の夏の補強リストに含まれている。
2014年にファン・ハール監督によって1380万ポンド(約20億円)で獲得したブリントの放出は、新たなタレントの獲得に繋がるだろう。
昨シーズンは慣れないCBというポジションでスモーリングの相方として攻守に貢献してくれたんだけどね。
今シーズンは、レギュラーじゃない分アピールしないといけないという焦りからなのか、昨シーズン程の貢献がみられないしなぁ。LSBでもCBでも序列が高いとは言えないし、売却の可能性はあるかもしれない。
だけど、その前に一度ぐらいDHで試してくれないなぁ。特にこのポジションの層が厚いってわけでもないんだし、ブリントがフィットしたら棚ボタ。
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Comment
管理人さんのおっしゃる通り、本当にブリントをDHで試してほしいです。
緊急処置とはいえヤングをSBに使う柔軟性をブリントにも発揮してほしいですね
なんならショウだってNEXTベイルで一列上げて真価を発揮するかもしれない
…まあそうすると左サイドが供給過多になるんですけど(笑)
リンデロフ獲得は別にウェルカムなんですけどね、アンカーも補強ポイントな訳で
ましてやブリントの中盤起用は場当たり的な対応ではないわけですし
終盤戦なんで今トライしろっていうのは難しいかもしれませんけど
下部も含めて中と外バランス良くチーム作ってくれると最高!
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