キーン移籍先の最有力候補はユナイテッド?
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移籍情報16 Manchester Evening News, バーンリー, マイケル・キーン
マンチェスター・ユナイテッドは、1月の移籍市場でバーンリーのCBマイケル・キーンを買い戻すことを検討している模様。
© Getty Images
ユナイテッドは、元ユナイテッドのキーンの次なる移籍先として、ブックメーカーから最有力候補だと考えられている。
ファン・ハール監督時代に放出されたCBは、今シーズンのバーンリー守備陣で欠かせない存在となっており、ガレス・サウスゲート暫定監督から代表招集を受けている。
そして、最近のエリック・バイリー、クリス・スモーリング、フィル・ジョーンズ、アントニオ・バレンシアらの負傷によって、ジョゼ・モウリーニョ監督はここ数週間の間に守備陣のテコ入れを検討し始めており、キーンのユナイテッド移籍が噂されている。
ユナイテッドは、世界最高金額の移籍金でポール・ポグバを買い戻したことに続いて、かつて所属した若手選手を買い戻すこととなり、ユナイテッドが前向きかどうかという点が疑問に残る。
だが、ブックメーカーでは、キーンにとってはオールド・トラッフォード帰還が選択肢にあると確信している。
SkyBetでは、ユナイテッドへの1月復帰を5/1(=6倍)としており、リヴァプールへの移籍の10/1(=11倍)よりも移籍の可能性が高いとみている。
リオ・ファーディナンドはバーンリーが最近オールド・トラッフォードで引き分けた試合中に、アウェイチームで最高のパフォーマンスを示していたのは元ユナイテッドのキーンと、GKのトム・ヒートンだったと指摘していた。
Best 2 players for Burnley today at @manutd were players who came through the youth system…Tom Heaton & Michael Keane. Homegrown
— Rio Ferdinand (@rioferdy5) 2016年10月29日
キーンはバーンリーで突出したパフォーマンスを示しており、ストックポート生まれのDFはプレミアリーグの中で最も信頼のおけるCBの1人にまで成長した。
23歳は、ユナイテッド在籍中、ファーストチームでは僅か5試合に出場したのみだった。
ユナイテッド在籍中は、レスター・シティ、ダービー・カウンティ―、ブラックバーン・ローバーズへローン移籍し、そしてローン移籍したバーンリーに2015年に完全移籍で加入している。
<元記事:Manchester United favourites to sign former youth star Michael Keane@Manchester Evening News>
事前に買戻し条項を契約に忍ばせておいて、比較的安価に買い戻すなら、したたかな印象を抱くけど、安価で放出しておいて高額な移籍金を支払って買い戻すとなると、ちょっとクラブとしての経営能力だとか選手を見る目が問われちゃうね。
これを教訓に、今後若手を放出する時は、万が一のことを考えて買戻し条項を付けておくべきだね。
1月にCBを大金使って獲得するってことは可能性低いと思うけど…。
Comment
キーンが戻りたがってくれてるならいいんですが、どうなんだろ。
ユーヴェをもっと見習ってほしいな。
ユナイテッドは移籍が下手すぎる。
キーンどうこういう前に、使える若手をもっとカップ戦でも使ってみてもよかったのでは?
トゥアンゼベ使って欲しいな。
移籍していく選手にとっては真っさらな気持ちで新天地に向かえるのでいいのかもしれないですけど、出ていった後に代表クラスにまで成長するケースも多々あるのでいつも複雑な思いが
夏のラインが2000万ポンドですよね確か
いやー高いでしょ…本当にそこまで良い選手に成長したのか個人的には懐疑的ですし
もっと年齢的に上の選手が必要で、若手枠はメンサー、ロショーン、トゥアンゼベに空けておいて欲しいかな
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