モウリーニョのもとで新契約を望むルーニー
ウェイン・ルーニーはマンチェスター・ユナイテッドでの契約を延長することに感心を示しており、中盤でのキャリアを光り輝かせようと準備している模様。
© Getty Images
ルーニーには2014年の2月にサインした契約がまだあと3年残っており、契約が切れる頃には34歳になっている。
イングランド代表のキャプテンは2年前の契約にサインする前は退団が噂されていたほどだが、今では残りのキャリアをオールド・トラッフォードで過ごすことをコミットしている。
信頼と実績のThe Sunではユナイテッドのファン雑誌に次のようにルーニーが語ったと報じている。
自分にはユナイテッドと契約があるし、それを満了したいし、延長することだって嫌じゃない。でもそれはクラブ側次第だけどね。
30歳のルーニーはそのキャリアの大半をストライカーのポジションでプレーしたが、ここ数年はクラブでも代表でも中盤の低い位置でプレーするようになっている。
あとはどうやってモウリーニョがルーニーを起用するかが不確定だが、ルーニーは中盤での役割を楽しんでいると語り、かつてのチームメイトであるライアン・ギグスの例を引き合いに出して試合を向上させ、貢献することが出来ると確信している。
すべての選手はいつでも試合を向上させ、試合を変えることが出来る。例えば、ギグシーのキャリア終盤がそうさ。
自分が言えることは自分は上手くなるために努力し続けるってことと、ポジションに適応し、向上することに務めるということだね。
自分の記録はゴールするだけじゃなくて、常にゴールをアシストすることを楽しんできたことを示す証拠だと思うし、中盤深い位置でのプレーを良くすることを楽しめているのさ。
<元記事:Wayne Rooney keen to sign new Manchester United contract under Jose Mourinho@talkSPORT>
ファン雑誌相手とはいえ、中盤でのプレーを好意的に捉えていそうなのは嬉しいし、モウリーニョのもとでルーニーがどうやって前線の若い選手たちを導いてくれるかが今から楽しみだ。
Comment
全盛期のスコールズ位の中盤選手になれるはず。
最高のCMFになりましょう(^_-)-☆
今度こそ本気で5年以上の長期滞在を目論む新しいボスの愛と情熱と加護のもと、中盤ど真ん中で円熟を極めたブランニュールーニーをあと5年は見せて欲しい。
カモン、年月の収穫。
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