リザーブがアルトリンチャムFCに2-1で勝利
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プレシーズン2016 アルトリンチャム, トシン・ケヒンデ, プレシーズンマッチ, 公式
マンチェスター・ユナイテッドは近所に位置するアルトリンチャムFCと対戦し、リードを許しながら2-1で逆転勝利。
© MANCHESTER UNITED
ダミアン・リーブスの先制点がアルトリンチャムにリードをもたらしたが、トシン・ケヒンデ、カラム・グリビンのゴールがユナイテッドを勝利に導いた。この試合がウォーレン・ジョイス率いるリザーブチームのプレシーズンの正式スタートであり、火曜日には非公開でブラックプールと練習試合を行っていた。
ノンリーグ所属の中でも上流階級に位置し、トラフォード地区でも著名なゲストを抱え地位が高いアルトリンチャムは、何年にも渡りかなりの数のユナイテッドとのフレンドリーマッチを開催してきている。
昨夜の試合は、アルトリンチャムの新しいピッチのお披露目の機会として、ユナイテッドを迎えて行った。ファーストチームを揃えてユナイテッドを迎え入れたホームチームは有名な赤と白のストライプ柄で挑み、一方のユナイテッドは新シーズン用に発表されたブルーの新アウェイユニフォームを着用。
当初、試合は15分遅れてキックオフするとアナウンスされたが、予定通り19時半にキックオフ。結局このスタートの混乱についての説明はなされぬままだった。
落ち着いたペースで試合に入ると、どちらもそこまでゴールを目指して前へ出るということもなく試合が進む。しかし、前半も半分程度まで経過すると、ユナイテッドが2度ほどゴールに近づくシーンが見られた。
キャプテンを務めたジェームズ・ウェア、ケヒンデの両名はシュートを放つもGKにブロックされ、その直後にはウェアのシュートがポストに嫌われるシーンも。
25分にリーブスにゴールを決められてリードを許すも、33分にサディク・エル・フィトゥーリが相手RSBを交わしてクロスを入れ、ケヒンデが同点ゴールを叩き込んで1-1に。その数分後には、またしてもケヒンデが勝ち越しのチャンスを迎えるも、左サイドのタイラー・ブラケットから受けたケヒンデの放ったシュートはGKをビビらすようなものではなかった。
1-1で前半を折り返すと、両チームともプレシーズンマッチらしく多くの選手に出場機会を与えるために後半は多くの選手を交代。そしてまたしても相手GKが忙しく対処する時間帯が続く。
そして残り15分というところで、ユナイテッドがついに逆転に成功。
ドーバーが何度も相手GKを脅かし、ゴールに迫っていたが、交代出場した1人であるグリビンのもとへボールが渡ると、相手GKもノーチャンスな美しいシュートをトップコーナーに突き刺して543名のユナイテッドファンを喜ばせた。
リザーブは次の火曜日もサルフォード・シティとのアウェイマッチに挑む。
Read a full report on the 2-1 triumph for Warren Joyce’s side at the J. Davidson Stadium: https://t.co/sJjfgPQkUs pic.twitter.com/uUegSthW5x
— Manchester United (@ManUtd) 2016年7月22日
ゴール;リーブス@25分、ケヒンデ@33分、グリビン@75分
<元記事:ALTRINCHAM 1 UNITED RESERVES 2@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英)>
おおー!グリビンが決勝ゴール!
どこかにゴールシーン動画が転がっていないかなー!?
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