アクセル・トゥアンゼベとアンドレアス・ペレイラを賞賛
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プレシーズン2016 Daily Express, アクセル・トゥアンゼベ, アンドレアス・ペレイラ, ウィガン, ジョゼ・モウリーニョ
ジョゼ・モウリーニョ監督は、2-0で勝利したウィガン戦後にマンチェスター・ユナイテッドの若手アクセル・トゥアンゼベとアンドレアス・ペレイラに惜しみない賞賛を送った模様。
© Getty Images
ポルトガル人ボスはユナイテッドデビューとなったウィガン戦の前半をストロングサイドと名付けた。
しかし、モウリーニョは後半のスタートから7名を代え、トゥアンゼベは最後の10分間ほどに出場。
そして、18歳のトゥアンゼベは確かにモウリーニョ監督に良い印象を残したのである。
90分プレーすることもあるし、1分の時もある。そして、時には1分でも十分なことだってあるんだ。
アクセルにとっては、10分もあれば(彼の価値を示すのに)十分だった。
ポテンシャルがあり、それを直ぐに見ることが出来た。
何年かみているだろうから、まだ数週間しか見ていない自分よりも彼のことはよく知っていることだろう。でも、もし彼を所見の人が見れば、そのポテンシャルを感じるのに10分もあれば十分だ。
元チェルシー監督は他にもチーム2点目を叩き込んだアンドレアス・ペレイラにも言及。
アンドレアスはタレントの宝庫だ。彼は信じられないようなビジョンを持っており、素晴らしいテクニックを備えている。
まだ2選手についてしか語っていないが、彼らはまだ若者にもかかわらずプレッシャーを感じずに落ち着いた環境で炎上もしないでクールな状況でプレー出来ている。それが良かった。
そして、彼らが出来ることを示してくれたのが私にとって非常に良かったよ。
ユナイテッドの次のプレシーズンマッチは中国で行われる7月22日のインターナショナル・チャレンジ・カップの対ドルトムント戦。その3日後には同じ大会でマンチェスター・シティと対戦する。
大きなタイトルではないけど、コミュニティー・シールドで躓かないこと、そしてやっぱりなんといってもプレミアリーグの開幕戦、ボーンマス戦でしっかり勝つことがモウリーニョにとってもユナイテッドにとっても大事かな。
© Daily Express
CBでトゥアンゼベを育て、RSBとかその他色々なポジションでフォス・メンサーを育て、そして中盤ではペレイラを育てれば、若手育成が下手なモウリーニョという評価も覆せる!
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Comment
モウは変わろうとしている。。
スタメンにバレンシアではなくメンサを入れ、0-0同点の後半に、トゥアンセベにバレラにヤヌにダブルペレイラにブラケットまで投入。ウィルソン、キーンは他に居なかった消去法的選択としても、それでもリンリンを含めた若手を積極的に使う方向に意識が向いているのが見て取れた。試合後のコメで、特にトゥアンセベとペレイラに言及している事は『監督が何を見ているか。これから何をしようとしているか』を直接的に表現しているように思う。
目先の結果を出す監督。から
目先の結果を出しながら長期的にチームを強くする監督に、モウも成長していくのかも知れない。。
まぁ若手を使うと宣言してた試合ですからね。
シーズンでは結果をだしながら、少しでも若手を使ってくれたらとは思います
ペレイラはFKもあるし、将来の10番候補かな~
何しろ負けず嫌いなひとだから、自分の思いと裏腹に、実はあんたねぇ世間じゃあ若手を全然使わないってイメージが定着してるんだよねなんて事を小耳に挟んだら母親の棺を質に入れてでも覆してやろうとするんじゃないかな。
どうせ3年でダメになる長くは持たないムリムリなんて言われ出すのだろうけど、そんな声にどう応えてみせるのか、ユナイテッドがキャリア最後のクラブなんだ (だってもう他に行きたいとこないもんね) と考える男の意地の見せどころ。
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