モウリーニョ監督の心に響いた若手がハロップ以外にもいた?
ジョゼ・モウリーニョ監督は、昨夜のプレミアリーグ2(リザーブ)のトッテナム戦で、若きMFトシン・ケヒンデのプレーに好印象を抱いた模様。
© Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのU-23は昨夜オールド・トラッフォードでトッテナムと激突し、3-2のシーソーゲームを制した。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、残りのリーグ戦のサウサンプトン戦とクリスタル・パレス戦の準備のためリザーブの試合をスタンド観戦。
ジョシュ・ハロップがハットトリックを決めてビハインドの状況からユナイテッドに3ポイントをもたらしてユナイテッドのニュースをさらった。
しかしながら、AllNigeriaSoccerによれば、モウリーニョ監督は18歳のMFケヒンデについても高く評価したとのことである。
ユナイテッドのユースチームの消息筋は、次のようにコメント。
素晴らしい結果になったにもかかわらず、ユナイテッドのパフォーマンスはブリリアントとは言えなかった。ハロップ個人のパフォーマンスによるものが大きかった。
だが、ケヒンデについては彼の普段通りのプレーが出来ていた。若干18歳ながら、年長者相手に良いプレーを見せており、ユナイテッドにとって本当にポジティブなポイントだった。トシンを含め、選手全員がハミルトンとディーンリーが入って来てからの方が良いプレーを見せていた。ユナイテッドは、よりリズムを掴むことが出来た。
ケヒンデは、U-19レベルで活躍を見せたことで今シーズンから主戦場をリザーブへとステップアップさせた。
今シーズンはプレミアリーグ2で16試合に出場し、1ゴールと1アシストを記録している。
<元記事:Jose Mourinho impressed by midfielder on Manchester United scouting mission – insider@Daily Express>
もしもパレス戦に呼ばれ、そしてそこで活躍できれば、夏の米国ツアーにも呼ばれるかもしれないし、少年たちにとってはキャリアを左右しかねない1週間になるかもね。
そして、一部のシニア選手にとってもセインツ戦とパレス戦はユナイテッドでのキャリアにおいて重要な試合になるかも。もともとチームの連携で崩すような攻撃は出来ていないんだし、アピールしたい選手はちょっとぐらいエゴ丸出しのプレーを見せてもいいんじゃない?なんだかんだ言って、結果出さないといけないんだし。
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