パレス戦に備えてモウリーニョもリザーブの試合を視察
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プレミアリーグ16 Manchester Evening News, U-23, ジョシュ・ハロップ, トッテナム
ジョゼ・モウリーニョ監督もスタンド観戦したリザーブのトッテナム戦は、ジョシュ・ハロップのハットトリックにより3-2で勝利。
© Getty Images
モウリーニョ監督が観戦
ジョゼ・モウリーニョ監督とそのアシスタントコーチであるルイ・ファリア、GKコーチのシルビーノ・ロウロと共に今シーズンのリザーブを初めて観戦。
そして、ユナイテッドのベストを着用したモウリーニョ監督が試合中にノートを取る姿が見られ、プレミアリーグのシーズン最終節のクリスタル・パレス戦でデビューさせる選手を見定める場になったことだろう。
すでにアクセル・トゥアンゼベとスコット・マクトミネイはリーグ戦で出場機会を与えられており、ディミトリ・ミッチェルとマシュー・ウィロックはマッチデー・スカッドに含まれており、これもまたポルトガル人指揮官からのポジティブなメッセージとなっている。
そして、スパーズ戦で新たな名前を何名かリストに加えたかもしれない。
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ハロップが紙面を独占
ハロップは、素晴らしいハットトリックを達成し、納得のマン・オブ・ザ・マッチ受賞のパフォーマンスだった。
ハロップが87分に決めた決勝ゴールは、言わずもがなこの試合のハイライトシーンであり、膝から滑り込んで喜んだハロップのことをモウリーニョ監督も認めることだろう。
このレベルで継続して試合の流れを変える選手としてプレー出来ており、ファーストチームでの出場機会を与えられるかもしれない。
ペレイラの復帰
モウリーニョ監督は、先週、ペレイラのことをその年代で最高のポルトガル人GKになれる逸材だと称賛しており、今シーズン中に先発デビューさせるとコメントしている。
そして、1月以来となるリザーブでの先発出場を果たし、モウリーニョ監督もそのプレーを観戦していた。
ロウロは特にペレイラのパフォーマンスをチェックし、前半ハイボールが上がったシーンでは同郷のGKのプレーにうなづいて納得していた。
ペレイラは2失点ともなす術無かったが、コンスタントに守備陣に「上がれ、上がれ、上がれ!」と指示を送っていた。
難しいコンディションながら、ペレイラはミスを殆どしなかった。
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バットは称賛に値する
ニッキー・バットは、11月に監督の座に就任して以来、限られた選手ながら立派な仕事をしている。
クラブのアカデミーのトップの座について以降、マネージメントの最前線としての役割は最もやりたくない「残留争いで勝ち抜くこと」であった。
だが、92年組の雄は責任から逃れることなく、チームはこの試合でも1-2の状況から逆転勝利を収めたのである。
明るい将来
この試合のマッチデー・スカッドにはU-18から7選手が含まれ、3名が途中出場した。
イーサン・ハミルトン、DJ・ブフォンジ、ザク・ディーンリーはバット率いるチームに後半エネルギーと予測不可能さを注入した。
特にブフォンジが決勝ゴールの場面で果たした役割は大きく、彼はジョシュ・ボーフイと良い絡みを見せた。
再シーズンは、さらにエキサイティングなものとなることだろう。
ゴール;ハロップ(37、79、87)、ブラウン(47)、シャショウア(51)
出場選手;
ペレイラ
ウォーレン(ハミルトン@55)、プール、ボスウィック・ジャクソン、オロスンド
ケヒンデ、ウィロック、グリビン(ディーンリー@65)、レドモンド(ブフォンジ@81)、ハロップ
ボーフイ
<元記事:Jose Mourinho sends message to Manchester United youngsters with gesture@Manchester Evening News>
モウリーニョ監督が視察した試合でハットトリック決めたハロップはファーストチームに呼ばれるかもなー。あとはグリビンも呼んでもらいたいなー。
最近ボスウィック・ジャクソンはずっとリザーブで見ている気がする。何か軽いプレーが多いイメージだけど。
ペレイラはパレス戦でリーグ戦先発の機会を与えられるかな?
Comment
相変わらずクマ主のジャクソンに対する評価が辛くてつらい(笑)
試合観てないので違ったらアレですけど、この羅列だとCBでの起用なのでは?
本職のSBじゃないから多少は…まあメンサーもトゥアンゼベも複数のポジションをやらされてるわけですから
そういう意味ではファーストチームに食い込めるレベルではないとの判断も出来ますが(=_=)
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