イブラヒモビッチから力強いメッセージ
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プレミアリーグ16 Metro, ズラタン・イブラヒモビッチ, 負傷
ズラタン・イブラヒモビッチは、先週の試合で負った深刻な膝の負傷によって引退することは無いと誓った。
© Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのストライカーは、木曜日のヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグのアンデルレヒト戦で着地に失敗して右ひざの前十字靭帯を断裂する大けがを負った。
35歳のイブラヒモビッチは昨夏にオールド・トラッフォードにやって来て以来素晴らしいプレーを見せ、サウサンプトンとのEFL決勝での2ゴールを含め、ここまで公式戦で28ゴールを決めている。
そんなアイコニックなスウェーデン人FWのキャリアについては既に多くの憶測が流れており、本人とクラブが1年の契約延長オプションを行使するかどうかもはっきりしていない。
MLSのLAギャラクシーがACミランやバルセロナも渡り歩いてきたストライカーの獲得を夏に狙っていると報じられてきたが、行き先がどこになるのかは別にして、イブラヒモビッチはInstagram上に負傷によって引退するという選択肢はないことを認めた。
この投稿の中で、イブラヒモビッチは次のようにコメントした。
まず最初に、サポートと愛をくれた全員に感謝を伝えたい。
俺が負傷した件についての新たなニュースは無い。俺はしばらくフットボールから離れることになる。
他のあらゆることと同じようにこれについても乗り越えるし、更に強くなって戻ってくる。ここまで、俺は1本の脚でプレーしてきた。だから、何の問題もない。間違いなく言えることは、辞める時を決めているということで、それ以外は何もない。ギブアップなんぞ俺の選択肢にない。それじゃ、すぐに会おう。
今の給料のままってのはユナイテッド的に難しいだろうけど、来シーズンも再びユナイテッドの選手として登録し、シーズン最後の方で復活して1ゴールでも決めてから次の新天地へと旅立っていってもらいたい。
この年齢での負傷、手術、その間の筋肉の衰え、フォームを戻すことの難しさ。全てが本当に難しいことだと思う。でも、何とか引退の時間が来てしまう前にピッチにもう一度立ってもらいたい。
Comment
ズラタンからすれば引退が一年伸びて俳優デビューが遅れるなってぐらいでしょう(笑)
来季ピッチに置いてきた2点をCL決勝で取ってくれるんでしょ?知ってる知ってる(>_<)
モウが居たからというのもありますが、彼はユナイテッドを再び上の舞台に立たせたいとコメントしてました。無念のイブラの為にもCLの権利を獲得して、この強者が再降臨するにふさわしい舞台を整えてあげるべきではないでしょうか。そうあるべきです。
来シーズンのボクシングデー辺りの厳しい日程の頃に復活してユナイテッドを助けてくれると嬉しいですね♪
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