首位を止めトップ4争いに踏みとどまったチェルシー戦選手評価
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プレミアリーグ16 Manchester Evening News, アンデル・エレーラ, チェルシー, マーカス・ラッシュフォード, 選手評価
しばらくユナイテッドの選手評価じゃ見たことない数字が2つも。
ダビド・デ・ヘア
デ・ヘアの復帰試合は良く守備が組織されていた。1回だけ、ケアレスミスなキックが失点に繋がりそうになった。(結果として、そこからユナイテッドの先制点が生まれた。) 6
アントニオ・バレンシア
ユナイテッドで最もコンスタントにパフォーマンスを維持しているバレンシアは、アタッカーによって影が薄くなった。十分前へ仕掛けていたが、あまりにも躊躇いがちだった。 6
エリック・バイリー
マルコス・ロホとの頼もしい信頼関係が向上しており、コスタのねちっこい仕掛けに向き合う準備ができていた。 7
マルコス・ロホ
難敵コスタとのバトルも楽しんでおり、ストレトフォード・エンドのサポーターからは「アルヘンティーナ!」とチャントを貰って熱烈な後押しを受けた。この試合でも再び素晴らしいパフォーマンスを示した。 7
マッテオ・ダルミアン
恐らく彼のシーズンベストのパフォーマンスだった。コスタの相手はバイリーとロホに任せ、規律を守って3枚目のCBとして機能した。 7
アシュリー・ヤング
ユナイテッドのキャプテンとして初出場した試合で楽にゴール出来ていたかもしれないが、肝心要のシュートがお粗末すぎた。1度ラッシュフォードの絶好機を演出し、そして疲れ知らずに動き続けた。 7
マルアン・フェライニ
不格好だが効果的だった。彼のタックルとパスは余りにもイチかバチかなことが何度もあったが、職人は中盤に良いバランスをもらたした。 7
アンデル・エレーラ
ヤングがアームバンドを腕に巻いていたが、エレーラこそが真のリーダーだった。チームメイトを鼓舞し、チェルシーの同様を誘い、そして先制点を創り出した。ゴールはディフレクトしたものだったが、それでもエレーラはモウリーニョ・ユナイテッドを体現していた。 9
© Getty Images
ポール・ポグバ
ヒステリーなタイプのポグバはエンゴロ・カンテに付きまとわれて不機嫌だった。コスタへ見舞ったタックルはそれを象徴していたシーンだった。ズラタン・イブラヒモビッチが不在の中で良くやっていたようにみえた。 7
ジェシー・リンガード
チームメイトほどは多くのボールに絡まなかったが、最前線でいぶし銀の活躍だった。彼の直感的な動きがラッシュフォードが輝くことを可能にし、アントニー・マルシャルを先発させなかった決断が正しかったことを証明できていた。 7
マーカス・ラッシュフォード
モウリーニョ流の公の場で批判するやり方が正しいことが証明された。ユナイテッドのシャツを着て以来、おそらく最高の45分間だっただろう。欠場したイブラヒモビッチ以上の熱意があった。 9
© Getty Images
途中出場選手
マイケル・キャリック
60分から出場。規律と落ち着きをもたらした。 7
ズラタン・イブラヒモビッチ
83分から出場。ラッシュフォードに代わって最前線に入った。 5
ティモシー・フォス・メンサー
93分から出場。ヤングに代わり、残り数秒プレーした。
<元記事:Manchester United player ratings: Marcus Rashford and Ander Herrera superb@Manchester Evening News>
カンテの凄さにも目がいったけど、エレーラも素晴らしい仕事っぷりだった。ファウルも含めてアザールを潰し、前半のラッシュフォードのゴールシーンでは、いつかのスパーズ戦のムヒタリアンゴールを彷彿とさせるスルーパスを通し、後半には思い切りよくシュートを叩き込んで追加点まで奪うとは。
日程もここから厳しさを増すけど、いけるところまでいこう!すべての試合が決勝だと思って、こういう試合を続けていけば、欲しいものは手に入るんじゃないかと思う!
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Comment
いい意味で期待を裏切ってくれましたね!
久しぶりにオールドトラフォードが夢の劇場であることを示した夜になりました!
今日出場した選手は全員が最高のパフォーマンスでした!
欲を言えばフォスメンサーをもう少し早めにみたかったなあ。
今日の勝利に浮かれず、継続性を持ってこれからを戦っていくことが大事!
最高の内容でしたね
思えばFAカップも退場者出すまではプレスはまってましたし、前線にスピードを置いてプレスをハメるやり方大好きだなぁ
イブラの使い方が難しくなりますが、ラッシュは今シーズン一番生き生きしてましたね
勝てて良かったです!
なかなかベストゲームではなかったのでしょうか!!
今日も試合観れてませんが、うまくカウンターが嵌ったらしいですね。良かった…
ラッシュフォードとエレーラはどちらがMOMでもおかしくないし、甲乙つけ難いですね!
ズラタンの決定力と前線でのキープは重要ですが、ラッシュのような動きの方が、DFは困惑するし疲弊しますよね。
あとはそこに2列目が入り込めるスペースも生まれる…
この試合明らかに選手達の気持ちの入り方が違うのが目に見えて分かりましたよね♪
このメンタルを持って残りの試合に挑めれば間違えなくCL出場権取れると思うので切らさずに行ってほしいです♪
この試合のMVPはモウリーニョで笑
確かにモウリーニョも流石でしたね。前に3バックに対する攻略法は考えてあるって発言してましたし、期待してたんですがよく結果出してくれました。相手の良さを消すことに関してはやはり世界一ですね。
あと、ラッシュはカウンター主体ならCFで輝きますね。素晴らしかったです。ポゼッション主体だとまだ厳しいでしょうが、今日で自信ついたでしょうし、さらに進化して欲しいですね。
地球の、およそ7割は海水に覆われ、残りの3割はカンテがカバーしている。。などと言われる昨今ですが、ことオールドトラッフォードのピッチに関しては、我らのエレーラが完全に支配しましたね。
痔エゴ・こすったとバイオハザードの事を知り尽くした、モウさんの殺す采配も見事でした。
そしてラッッシュー!!
圧巻でした。あっはんうっふんでした。
うーん、この天才児の出番を奪うようなCFの補強は必要ないんじゃないかな。。ハリーケイン? ふっ。ポテンシャルならウチのラッッシューの方が遥かに上ですよ。
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