モウリーニョ監督のハル戦後のコメント
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プレミアリーグ16 ジョゼ・モウリーニョ, ハル, 公式
ジョゼ・モウリーニョ監督は、2月1日(水)にオールド・トラッフォードで起こった悲劇、ハル・シティとの0-0に終わったプレミアリーグ戦について、試合後の会見でコメント。
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試合内容の感想、ポイントとなった展開などについて聞かれた監督は、次のようにコメント。
結果には満足していない。勝ち点を獲りにきた相手を批判するつもりはない。彼らにとっての勝ち点1はボーナス同然だからだ。彼らは生き残るため、持てる力を総動員して戦わないといけない。彼らはやれることをやろうとした。もし私が彼らの立ち位置にいたら、生き残る上で重要に意味を持つことになる勝ち点を得るためだとしたら、批判などしない。
ハルのウマル・ニアッセが2枚目のイエローカードで退場処分を受けるべきだったと思うかを聞かれた監督は、こう答えている。
何故そのような質問をするか理解に苦しむ。もし私が質問をする側なら、監督には聞かない。もし私なら、見たことをそのまま書いて伝える。自分の意見を伝える。
もし私がそちら側なら、マンチェスター・ユナイテッドの監督にそんな質問はしない。毎試合を見て、試合で何が起こったかを伝えるだろう。もし判定に関して私が何か発言すれば、処罰の対象になってしまう。ペナルティを科されたくはない。
モウリーニョ監督は、スロースタートだったパフォーマンスについての質問に対しては次のように語った。
非常にスローな展開だったが、大きなチャンスを生かせなかった。相手のビッグセーブもあった。しかし試合全体をコントロールできていた。相手は前半から自分たちのやり方を通した。その特徴は後半の方が顕著だった。それをレフェリーも容認した。だが、主審や判定について話したくはない。
わからないが、あなたの媒体は異なる見方をするのかもしれない。ただ、私に言わせれば、ジャーナリズムとは真実を伝えるもののはずだ。真実を伝えればいい。単純に真実を伝えないといけない。マンチェスター・ユナイテッドの試合を毎試合見て、マンチェスター・シティー戦、バーンリー戦、ウェストハム戦、ストーク戦、その他の会場での試合を含めて見て、自分の仕事をすればいい。それが公共サービスとしてのメディアの在り方だと私は思う。シンプルなこと。真実を伝えてくれ。もしマンチェスター・ユナイテッドが前半に悪いプレーをしたのなら、そう伝えてくれ。たしかに今日の前半より良いプレーをすべきだった。だが、真実を伝えてくれ。私に答えられない質問ばかりするな。
今日の試合を要約するなら、0-0のドロー。相手にとっては最高の勝ち点1。彼らにおめでとうと言いたい。我々にとって勝ち点1は悪い結果だ。それでも週末に試合を控えているので、今後も前進し続けないといけない。
<元記事:監督がハル戦を総括@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
試合終盤にガス欠してリードを守りきれないのも困るけど、スローなスタートした挙句、相手に守備のリズムを作られちゃって、最後までズルズルいっちゃう流れはいい加減もうノーセンキュー。
気合の抜けたようなパスミスを連発するのを改善してくれないと…。降格圏が迫っているレスターもひょっとしたら守備的な戦いを仕掛けてくるかもしれないし、そうなったら今日の二の舞ということもさもありなん。
Comment
今節を見て強く思ったことは、
1 ラッシュフォードはウィングで先発するべきではない
2 ポグバをボランチにするのは得策ではない
というところですかね。左はマタをスタメンで使って欲しいところです。
ロホとPJ、バレンシアがますます頼もしくなっていますが、そんなようでは切ないですね。
キャリックの後釜が定まっていない段階でシュネデルランを放出したのが悔やまれます。ブリントを試して欲しいんですけど、頭にないでしょうねぇ。。
とても残念な試合でした。でも前進あるのみ。ダメなのは選手が一番わかってるでしょうから。
ほんとそうですね。
やりきれない思いは選手が一番感じてると思いますし、私達サポーターが応援してやらずに誰がするんだって話ですよね。
まだシーズンは終わってないので、確実に一つ一つ勝ちを拾っていってほしいです。
俺がやるぞっていう気になる選手が増えてくれることを期待しましょう!
ダメダメ言っていても始まらないですからね。
質問はすでに、、、拷問に変わっているんだぜ。
イブラの方がずっと誠実にインタビューに対応している。
望む答えだけを聞けるまで尋ね続けるやつらがたとえ繰り返し何故と尋ねても、口車に乗せて上手く丸め込め、嘘をつけ、振り払え、くそくらえ。
所詮カモメと漁船じゃないか。
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