ムヒタリアンが神ってたスパーズ戦の選手評価
公開日:
:
プレミアリーグ16 Manchester Evening News, トッテナム, ヘンリク・ムヒタリアン, 選手評価
ムヒタリアン、ジョーンズがすんばらしかったトッテナム戦の選手評価。
ダビド・デ・ヘア
前半、後半それぞれエリクセンのFKに対して良いセーブを見せたが、予想の斜め上を行くような対処をする必要は無かった。 7
アントニオ・バレンシア
前半にイエローカードを貰ったということは、水曜日のクリスタル・パレス戦はサスペンションにより欠場することを意味する。これはかなりの痛手であり、何故なら今彼はキャリアベストの働きをしているのだから。 7
マッテオ・ダルミアン
シソコが後半に投入されるまでは平穏無事な(?)午後を過ごせていた。そして数分間のうちに3度も突破を許した。下げられなかったのはラッキーだ。 6
フィル・ジョーンズ
またもや素晴らしいパフォーマンス。空中戦では殆ど勝利し、ケインを沈黙させるスピードもあった。後半、顔に相手の手が入るもそのまま続行。8
マルコス・ロホ
エリック・バイリーに競り勝って先発。1度、2度くらいはナーバスな対応も見られたものの、モウリーニョ監督が信頼したことをプレーで証明。バイリーをベンチに座らせ続けるだろう。 7
マイケル・キャリック
ユナイテッドがトップギアだった前半は試合をコントロール。だが、トッテナムが盛り返した後半はその影響力が薄れた。エリクセンの仕事を制限したのは良い仕事ぶりだった。 7
アンデル・エレーラ
ケインのミスを活かし、ムヒタリアンへラブリーなスルーパスを提供しゴールを生み出した。前半、エレーラのプレッシングがスパースを慌てさせる上で重要なキーとなった。 7
© Getty Images
ポール・ポグバ
ムヒタリアンの先制点のシーンでは、ケインにプレッシャーを掛けて起点となった。後半には、ワンダフルなFKがバーを直撃。ボールを持った時に孤立してしまうことが多い。 7
ヘンリク・ムヒタリアン
オールド・トラッフォードでの彼自身の初ゴールは、ファンタスティックなフィニッシュだった。だが、彼はそれを決める前からユナイテッドで最も素晴らしいアタッカーとしてこの試合で輝きを放っていた。彼のスピードがユナイテッドを別のチームに変えた。 8
アントニー・マルシャル
カイル・ウォーカーによってあまり多くのチャンスを得られず、そして相手を追うために戻らなかった時にはピッチ横からモウリーニョに叱られた。彼が最初の交代選手となったことに驚きはなかった。 5
ズラタン・イブラヒモビッチ
決定機は来なかったが、前線でのポストプレーは良かった。後半は、ユナイテッドがラインを下げたことで苦戦し、どんどん孤立していった。 7
交代出場選手;
マーカス・ラッシュフォード
72分からマルシャルに代わって左サイドへ。スピードを見せた。 6
エリック・バイリー
85分に負傷したムヒタリアンに代わりピッチへIN。モウリーニョ監督らしい閉店ガラガラの手法だった。 6
マルアン・フェライニ
96分にエレーラと交代でピッチへ。最後の数秒のためにピッチへ。
PJの、バイリーとも似た所を感じる前へ出てボールを奪おうとするチャレンジする守備。バレンシアの安定した守備と画面外まで一気に押し上げるオーバラップ。中盤の底でチームを落ち着かせるキャリック。何度も何度もGKまでプレスを掛け続けたエレーラ。相手に囲まれても威風堂々キープし続け、惜しいFKを放ったポグバ。
そして時には中央へ入り込んでプレーし、時にサイドからスピードで縦へ仕掛け、そして見事な先制点をぶち込んだムヒタリアン。前線でキープして良い溜めを作ったイブラヒモビッチ。
各選手のストロングポイントが良い感じに馴染み、混ざり、相乗効果を生み出し、今ようやくユナイテッドが噛み合いだしてる気がする。そしてまだショー、バイリー、スモーリング、マタ、ルーニーが残っていて、ダルミアン、マルシャル、ラッシュフォードも調子が上がる余地がある。
この年末年始を今のフォームで走り抜けられたら、何が起こっても不思議じゃない。
今なら公式オンライン通販はユニフォームが20%オフ!
前の記事
[PL] 15節 トッテナム戦
次の記事
ムヒタリアンの負傷最新情報
Comment
マルシャル論外なプレーばっかだったのに
5点もあるのか
まじか?
ロホも結構良かったと思います。
再三、出足の速いプレーで攻撃止めてましたからね。
解説の川勝さんが言ってる通り、パスミスをもっとなくせればいいですね。
バイリースモリンいなかった中でPjロホはなんだかんだよく頑張ってくれてますよね。
モウがムヒのケガについて語ってましたが、ボクシングデイまでには戻ってこれるかもと言ってたので、ほんとに深刻じゃないのなら安堵ですね。
一晩たって冷静になると、昨日の得点は出会い頭のカウンター一点のみで・・・
もうちょっと決定力つけてほしいですね…昨日も3点ぐらいは取れるプレイはありましたし
それには左サイドの開花も必須ですね…去年のマルシャルが忘れられないので
どうしても頼りにしてしまいますが
現状マタとかルーニーとか方が良さそうですね・・・勿論放出はなしで
ロホ、PJが奮闘してくれているのは嬉しい誤算ですね。どっちも売らないでいてくれてよかった笑
前後半見ましたが、昨日はやっぱり左サイドに注目してしまいますね。でもマルシャルはあんな顔なのに(褒めてますよ)まだ21ですし、進化の余地ありありです。もう一皮剥けてくれれば、もっと強くなりそう。
バイリーが復帰してもロホ信頼して使ったり、ダルミアンを最後まで使ったりするのは、モウリーニョ流のマネジメントですね。選手を精神的に壊さないようにしつつ、競争意識高めているのは本当に流石だと思います。ただ、個人的に左SBはブリント希望です。ダルミアンもあのポジションだと守備上手くないですし、やはりSBは利き脚と同サイドに置いた方がビルドアップに関して得ですし。マルシャルもポグバも今日の試合では4点くらいに感じたので、攻撃で彼らを補佐できる選手が理想ですね。あと、エレーラには脱帽です(笑)間違いなくワールドクラスの選手。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。