ネビル兄者の熱い手のひら返し
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プレミアリーグ16 Daily Express, ガリー・ネビル, フアン・マタ
ガリー・ネビルは、フアン・マタがマンチェスター・ユナイテッドのサイドプレーヤーとして適正があるかどうか疑問を持っていたことを認め、自分が間違いだったとマタを褒めちぎりまくり。
© Getty Images
スペイン人MFの将来は、夏にジョゼ・モウリーニョ監督が監督に就任することが告げられたことで暗雲が立ち込めていた。
マタはチェルシー時代にモウリーニョ監督のもとでプレーしていたが、対立したことで2014年にユナイテッドに売却。
ユナイテッドでは、それ以来中盤で重要な役割を担ってきた。
そんな28歳のMFは、土曜日のアーセナルとの1-1で終わった試合でも試合を動かす先制点を決めてスコアシートに名を刻んだ。
キャリアを通じて長く中央のMFとしてプレーしてきたマタは、アーセナル戦では3トップのRWGのポジションでプレー。
そして、ネビルはマタが新たな役割に適応したことを喜び、モウリーニョとも良好な関係を築けていることにも喜んだ。Sky Sportsに対して、次のようにコメント。
彼はゴールも決めるし、試合中に創造性も発揮する。
俺自身は、マタがユナイテッドのワイドなポジションをこなすタイプなのかと疑問に思っていたんだ。だって、彼がプレーする場所では最後には中央に流れてくるしかないかと思っていたからな。
ここのピッチの広さや、カウンターアタックの能力、そしてユナイテッドがこれまで使ってきたサイドアタックを考えると、彼がワイドなポジションにフィットできるのかは疑問だった。
俺はこれがジョゼ・モウリーニョ監督誕生からの数か月でサプライズだった一つだと正直に言わないといけない。
マタが交代した際にモウリーニョと軽くハグをした時、チェルシー時代には見られなかったようなリスペクトを感じたよ。
彼はよく適応したし、良いプレーをしているし、常に素晴らしい態度をみせているし、トッププレーヤーだ。現時点で、非常によくやってくれている。彼は土曜日に出場した3トップの中でも良かった。
マタとユナイテッドにとっての次の試合は、木曜日に行われるフェイエノールトとのヨーロッパリーグの試合。
<元記事:Gary Neville: I questioned this Man Utd star’s suitability, but I got it wrong@Daily Express>
マタに関しても、その良さが最大限出るためには周りに息の合ったエレーラがいたり、ワイドなポジションに張ってくれるバレンシアがいたりという関係性も重要。このトライアングルが有効だってことはファン・ハール監督時代から証明済みなので、是非ともモウリーニョもこれを継続させてほしい。
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Comment
人を使うのが上手いマタが若干内よりにポジションを取ることで超攻撃的SBのバレンシアが活きていますね。バレンシアが高めにポジションを維持することで相手のサイドが攻め上がれないというメリットもあるように感じます。
マタからポジションを奪うのはなかなか大変ですがムヒにも頑張ってほしい。
マタが下がるといつも嫌な予感しかしません。それくらい替えのきかない選手です。
ただ相手によってはSBの上がりすぎが致命的になる試合もあると思うので、
そういう時はマタを中に入れて、右に個の力がある選手が欲しいですね。
それがムヒやリンガードであってくれるのがBestです。
サイドの選手多いですね(^^;
マタは今1番重要な選手です。
彼はプレイが1つ1つ丁寧!!
ネビル先輩、そんなんだからバレンシアでも失敗しちゃうんですよ…
(関係ないですけど、言わずにはいれなかったので)
でも失敗から何かを得られることが一番なのかもしれないですね、マタはユナイテッドに来て確かな成長を遂げていますし、まだまだやれますよ彼は
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