ロホなんかよりもこのリザーブを試すべき
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プレミアリーグ16 Manchester Evening News, ジョー・ライリー, マルコス・ロホ
ジョー・ライリーは、ユナイテッドのU-23がアーセナルに1-0で勝利した試合で印象的なプレーを示した。
© Getty Images
もしもジョゼ・モウリーニョ監督がチェルシー戦の選手たちによってもたらさせた失意のトンネルからすぐに抜け出す道を探しているのなら、月曜日に(リザーブが戦った)Leigh Sports Villageを訪れるだけで済んだのだ。
リザーブチームは、プレミアリーグ2の試合でアーセナルを迎え、その試合は両クラブ同士のクラシカルな試合からはかけ離れていたが、ウォーレン・ジョイス監督率いるユナイテッドはロショーン・ウィリアムズのゴールにより1-0で勝利した。
しかし、観客の目は特に若きLSBのジョー・ライリーへと向けられていた。
キャプテンを務めるCBアクセル・トゥアンゼベとライリーの2人は、この試合で輝いていた選手であり、モウリーニョの視線は観客の見つめる視線の域を超えており、と言うのも、ライリーは監督が眠れぬ夜を過ごしている問題を解決できる答えであることを継続的に示せていたからである。
マルコス・ロホは今シーズンの公式戦5試合に出場しているが、登録済みの才能を持ったLSBがいる中で彼が5試合も出ているのは出場し過ぎだ。
エリック・バイリーの負傷交代は日曜の試合に深い傷跡を残し、これにより不安定なロホがさらなる出場機会を得ることとなるだろう。
しかし、昨シーズンのファーストチームデビュー以来ライリーはその価値を示しており、不法に占拠されているポジションをロホから奪うだけの実力がある事を示し続けている。
先週のリザーブのリヴァプール戦で、プレミアリーグでプレーするダニー・イングスを含むリヴァプールの強力な攻撃陣は、ユナイテッドの組織された守備陣に阻まれた。
この試練を乗り越え、ライリーはアーセナル戦ではより攻撃的なプレーを見せた。常にボールに絡もうとし、ボールを持ったら前へと運ぼうとし、そしてWGのスペースを最大限活かそうとした。19歳は、アーセナルの右サイドで嵐を巻き起こしたのだ。
ライリーはコンスタントにドリブルでマーカーを交わし、攻撃をクリエイトし、ワイドなポジションのチームメイトをサポートしている。そして、2度相手GKウーゴ・ケトのナイスセーブにもあっており、ゴール前にユナイテッドの選手がいない時にはカットインしてシュートを放つ能力があることも証明している。
楽しませてくれるパフォーマンスはアシストがつきそうだったものの、アーセナル陣内深くに侵入してからのパスはディメトリ・ミッチェルの弱々しいシュートはカバーに入ったDFにカットされてしまった。
ライリーの素晴らしい夜は素晴らしい守備で幕を閉じ、アーセナルは90分を通して大半でポゼッションしていたにも関わらず、彼の背後を取ることが出来なかった。
ユナイテッドのリザーブは金曜日にスパーズとの一戦を迎え、この試合でも良いプレーを見せれば来週のヨーロッパリーグの試合でもメンバー選考に影響してくるかもしれない。
ライリーはリザーブの試合で、ロホがコンスタントに示せていない「フットボーラーとしての能力」をアピールし続けている。
今、6歳からユナイテッドに在籍しているヤングスターはオールド・トラッフォードの煌びやかなライトの下でもレギュラーとしてプレーするためのチャンスを与えられようとしている。
タイトルを見た時はてっきりCB枠でウィリアムズかトゥアンゼベを使えという意味かと思ったけど、LSBのライリーね。
昨シーズンも、思い切りの良い攻めで攻撃を円滑に回せていたし、確かに試す価値は十二分にあると思う。
Comment
確かに!バイリーの変わりもメンサー!
ロホの変わりにライリー!
ズラタン使うって事は=攻撃的に攻める
それなら若手使って走って点を獲るサッカーがいいでしょう(^^)/
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