前半ユナイテッド、後半リヴァプールだったから引き分けはフェア
マンチェスター・ユナイテッドのMFアンデル・エレーラとWGアシュリー・ヤングは、リヴァプールとのマンデーナイトゲームで1ポイントを持って帰れることに満足。
© MANCHESTER UNITED
決定機の少ない試合となった中で、ユナイテッドは好調リヴァプールを封じ込める戦術的に組織されたパフォーマンスを披露し、ヤングとエレーラは鍵を握った選手となった。
試合後、2人は試合の感想を語り、1ポイントではなく3ポイントを持ち帰れなかった点には、いささかの落胆もにじませた。
ユナイテッドは前半良かったし、彼らは後半良かった。(引き分けでの1ポイントずつの分け合いは)フェアなポイントだよ。
今日のチームを誇りに思うよ。全選手が全てを出し切り、全てを与えたんだから。それこそが、こういった試合をプレーする時に必要だから、僕たちはとてもハッピーだよ。
スペイン人MFは、中盤センターで抜きん出たパフォーマンスを見せ、その精力的なプレーでSky Sportsが選出するMOMに選ばれている。
エレーラは、MUTVでは以下のようにコメント。
今が最高のフォームの1つであるチームと対戦した。ホームでは、余り負けないチームを相手に戦ったんだ。
彼らのプレスはとても高く、そして力強かった。だけど、彼らは心地よくプレー出来なかった。もし彼らに聞けば、そう答えるはずだよ。常に勝利を目指しているから、自分たちは100%ハッピーとは言えないけど、でも、(結果を)誇りに思えるよ。
Ander Herrera: "We were better in the first half, they were better in the second half. It's a fair point." #MUFC #LIVMUN pic.twitter.com/FA2hx4gvW7
— Manchester United (@ManUtd) 2016年10月17日
"We cannot be 100 per cent happy, but we can be proud." – Ander Herrera on #MUTVHD #MUFC https://t.co/X7dA6YRS6X
— Manchester United (@ManUtd) 2016年10月17日
一方、 今シーズン初の先発となったヤングはワイドなポジションで活躍し、チームの姿勢を賞賛。
我々は最後まで戦ったし、素晴らしいチームスピリットを示した。3ポイントを取れなかったことにはガッカリしてるけどね。でも、我々のプレー内容には満足してるよ。
ハードな試合だった。我々は彼らがプレスしてくる怖さを知っている。我々はハードワークしてポジティブな結果を得るために最後まで戦い抜き、そしてやり遂げたんだ。
アンフィールドでポジティブなパフォーマンスを見せたユナイテッドは、ここから怒涛のビッグゲームラッシュとなり、木曜日にはオールド・トラッフォードでヨーロッパリーグのフェネルバフチェ戦が控える。
<元記事:HERRERA AND YOUNG PLEASED WITH DISPLAY@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英)>
ストーク相手に引き分けて代表ウィークに入ったし、上位との差を縮めるためにも勝てれば最高だったけど、リヴァプールに3ポイントを与えなかったという点で次第点なのかな。
ヤング先発のあたりからもドローで終えることを頭に入れてたような感じがするし。
Comment
エレーラは本当に頼りになる選手になってきていますね。今日の試合は引き分け狙いな感じプンプンする試合だったので、サポとしては勝てなくて残念ですが、最低限の結果はでたなかと。ただ最近イブラがよくないので、ラッシュをCFにして、サイドにマルシャルかリンガードを置いてのカウンターは見てみたかったです。それとポグバはまだフィットできていませんね。個人能力は優れて高いのですが、チームの戦術がまだ決まりきってないのか攻撃がちぐはぐで…。ポグバをトップ下に置くならマタをトップ下固定で、エレーラとのスペインコンビの崩しのが期待できそうです。次のチェルシー戦は必ず買って、順位をしっかりあげてほしいです。
それとデ・ヘア神は相変わらず凄まじいですが、ヤング兄さんは出場時間が殆どないなかで、あれだけプレーできるのは凄いですね!いぶし銀って感じでかっこいいです笑
ポグバを活かすには前はよく動くラッシュ、後ろは守備とゲームメイクの出来るブリントやキャリックを置いて自由を与える必要があるのかも
こちらのブログに集まる方々からのヤングの評価が高くて嬉しいです。笑
今日の解説の粕谷氏にもボロクソに言われてますし、相変わらず現地でもブーイングの嵐でしたが、ヤングはもっと評価されるべき選手だと思います。練習でも模範的態度との事ですし、なによりどのポジションでも与えられた仕事をきっちりこなす彼の姿勢には頭が下がります。
ポグバとズラタンだと、少しタイプが似てる、前線になりがち
かなと思いますね。
ポグバとラッシュ君の縦関係はやはりみたいですね。
ただズラタンに監督が拘るのであれば…神に決めてもらうしかない(笑)
決めてくれないと勝てないよ(泣)
エレーラはシティ戦もそうでしたが、素晴らしいです
ちょっと前にバレンシアのことでもコメントしましたが、ヤングもファーガソンの教え子らしい自己犠牲の精神と守備頑張ってくれますしね。色々なポジションできるし文句も言わないし。
ブーイングはダイブの事でしょうね。あれは確かに・・・。
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