バレラこそがファギー最後の遺産だった?
報道によれば、2013年にギジェルモ・バレラを獲得したのはディビッド・モイーズではなく、サー・アレックス・ファーガソンだった模様。
ウルグアイ人SBは今シーズン、ファン・ハール監督のもとで立ち位置を確保しており、シーズン後半に入ってマッテオ・ダルミアンからRSBの位置を奪っている。
22歳のバレラは2013年に240万ポンド(約4億円)でユナイテッドに加入し、その時のアナウンスはファギー退任後の5月に出されていたため、バレラはモイーズ監督の最初の獲得した選手だと考えられていた。
しかしながら、the Independentでは、バレラはモイーズが就任する数ヶ月前に、ファーガソンが最後にまとめた契約であったと主張しているのである。
バレラは実際、モイーズの短かった10ヶ月の就任期間よりも1ヶ月前の7月1日にサインしており、記事ではそれがファーガソンの最後の獲得選手である証拠だと主張している。
今更ファギーを持ち上げなくても良いと思うけど。仮にバレラがこれから素晴らしい選手に成長したとしても、バレラの獲得はモイーズの手柄でいいじゃないの。モイーズの残した遺産なんてほとんど無いんだし苦笑
それにしてもシーズン当初はあんなに良かったダルミアンがここまで調子を落としてしまうのは何かディ・マリアの調子の変遷と被るね。
やっぱりファン・ハールイズムが浸透するにつれ良さを出しにくくなってしまったのか?
Comment
ダルミアンは不調なんじゃなくて、単純にスピードとクイックネスでぶっちぎられてるだけだと思います。ビッグクラブ特有の過密日程に適応できてないってのもありますが。バレラはアーセナルのベジェリンみたいに来季はレギュラーでプレーして欲しいですね
世界的にSBが人材難の中で、バレラ、ショウ、マテオ、ロホ、(ブリント)と選択肢が有るのは、かなり贅沢な悩みですよね。
ただ、このままバレラがレギュラーを獲得すれば、マテオはユーベ辺りに帰還して、ブレイクしそうな予感が(笑)
だとしても、下に、CBJ,ラブ、(メンサー)と若手も控えているので、ダメージも少ないと思います。
実際、ユーベなら高値で買い取ってくれるでしょうしね。
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