プレミア経験ないからペップは狙わなかった?
スペイン人ジャーナリストのグレアム・ハンター氏は、ペップ・グアルディオラがプレミアリーグを指揮した経験が無いからといってマンチェスター・ユナイテッドがグァルディオラを招聘するチャンスを逃したことを批判している模様。
© Getty Images
グァルディオラは先月、今シーズンをもってバイエルン・ミュンヘンを去ることをアナウンスしてから今後の件がホットな話題となっており、今週初めにはプレミアリーグで指揮をすることを考えていると語った。
マンチェスターの青と赤、チェルシー、アーセナルが元バルセロナ監督のペップを狙っており、ハンター氏はグァルディオラのファーストチョイスはもしもオファーが来れば実はユナイテッドだったと主張した。
しかしながらハンター氏は、ユナイテッドはグァルディオラのスペインとドイツでの成功を知りつつも、グァルディオラに任せてよいかどうか確信が持てなかったと信じており、ユナイテッドが躊躇しているその間にライバルであるシティが忍び寄ることを許してしまったと考えている。
ユナイテッドがペップを狙わなかったというビッグサプライズがあったと考えていて、彼はもう他クラブへの移籍に向かっているだろう。
何ヶ月間か、もしくは何年も、ペップはマンチェスター・ユナイテッドの監督になることを狙っていた。
彼は繰り返しイングランドでのフットボール文化やかつて自分が選手の頃のファーガソン監督時代にみたユナイテッドの伝統や歴史、そして雰囲気への憧れを口にしていた。
しかし、彼はユナイテッドへのパッションを抱きながらその横のシティに向かおうとしている?どうかな。自分が言えるのは、ユナイテッドの経営陣とファンにとってこれはとても大きな機会損失となるだろうってことだ。
ハンター氏は、エド・ウッドワードCEOがクラブを前進させるために適した人物なのかという点に対して極めて深刻な疑問をいだいており、特にグァルディオラを逃したことでその点が疑問なのは明らかである。
ユナイテッドの考えは、ペップはプレミアリーグの経験が無い点を重要視していたが、自分に言わせれば実にバカな考えだ。
組織の収益を向上させた点でウッドワードCEOは素晴らしいしごとをしているが、フットボールのディレクターとしては適しているかどうかが疑問だ。ユナイテッドを次へと導ける人物が必要だと思う。
自分は、グァルディオラ招聘の件を踏まえると、ウッドワードはフットボールに関する正しい決断を下せる人物だとは思えない。
これがマジなら、グァルディオラ取り逃がしはシティの動くのが早かったんじゃなくて、ユナイテッドの大チョンボ?というかウッディの大ポカ?
ウッディは大人しくスポンサー関連の仕事に専念して、フットボールディレクターとしてファギーあたりに現場復帰してもらったほうが良いのでは?
Comment
これが事実とは信じたくないですね。
ただユナイテッドのフロントは…
ファンハールでCLが確保できた場合
続投させそうで…非常に怖いです。
CLを逃せば解任→ペップにオファーという自然な流れになるとは思います
何が何でもペップに来てほしいんだ位の姿勢がフロントにあればいいんですけどね~
事実かわかりませんが、ウッドワードがフットボールディレクターに向いてないのは間違いないですよね。
プレミアの経験がないのはファンハールもですから。
エルナンデスさんのおっしゃる通りCL権確保したらあと1年やらせると思いますね。
そうなると…もうビッグネームなんか来ないでしょうね…笑えねー(笑)
おかしな話だと思います。だって、これが事実なら経験のないLVGを監督に据えるなどしなかったでしょうに。シティが確定路線であったとおもいますよ。
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