ファギーと揉めてたけど書面での移籍志願はしてない
ウェイン・ルーニーはサー・アレックス・ファーガソンが監督を勇退した2013年5月以前に移籍志願を書面で提出したとされることについて否定。
© Andrew Yates/AFP/Getty Images
ルーニーは2010年10月に新契約にサインするよりも前に、マンチェスター・ユナイテッドを去りたいと訴えていた。これはファーガソン監督が公の場で、ルーニーは2度目となる移籍希望を明かしたと主張した時のことである。
ルーニーはファーガソンがオールド・トラフォードで指揮を執った最後の試合であるスウォンジー戦(2-1で勝利)を欠場し、そのままユナイテッドを退団すると考えられていた。そして、チェルシー、PSG、バイエルン・ミュンヘンらが狙っていると言われていた。
しかし、BBCのドキュメンタリー「Wayne Rooney – The Man Behind The Goals」の中で公式に書面で移籍を求めたことについては否定した。
私はファーガソン監督の元へ行って、「プレーさせてくれないなら、移籍した方が自分のためなのかもしれません。」と言っただけです。
そしたら、突然記者会見の場で移籍志願を提出したと発言したのです。いったい何がどうしてそんなことになったのか、理解できませんでした。
ファーガソンとは常に意見が一致したわけではないものの、ルーニーはスコットランド人監督を生涯ベストの監督と称賛し、2004年にエヴァートンからユナイテッドへ移籍した背景には彼の存在があったとコメント。29歳のルーニーは2006年ドイツW杯についても触れ、本番6週間前に負った右足の中足骨骨折から十分に復帰できていなかったと認めた。
W杯というのは非常に興奮する大会であり、自分が大会までにフィットできるかどうかは非常にギリギリの状況でした。そしてエリクソン監督はスカッドに含めたのです。
振り返ると、もしもあの頃に戻れるなら自分はW杯を辞退するかもしれません。6週間で状態を戻せるかどうかは非常にあやしいものでした。そして自分は試合で戦えるフィットネスを取り戻せませんでした。
ルーニーは準々決勝のポルトガル戦でリカルド・カルバーリョを踏みつけて退場となった。
ドキュメンタリーの中で、ルーニーは2010年の南アW杯のアルジェリア戦でスコアレスドローに終わった後でTVカメラに向かって叫んだことは「愚か」だったとも認めている。
<元記事:Wayne Rooney denies wanting to leave Manchester United in 2013@The Guardian>
ルーニーはやっぱりチョコチョコやんちゃしてるなー。
ファギーとも仲違いしている時期もあったけど、サイドやらされたり、中盤やらされたりと使われ方も大概だったしね。意見がぶつかるのもまーしょうがない気もする。
それでも移籍しないで残留してくれてよかった。あとは代表でタイトルを獲得してもらいたいけど、イングランド代表はどんどん小粒になってきちゃってる感じするんだよなー。
オーウェン、ジェラード、スコールズ、ベッカム、ランパード、キャシュリー・コール、リオ、テリー・・・
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Comment
昔はイングランドも豪華ですね!
それでもタイトルとは無縁でしたがね(°Д°)
やっぱりベッカムの様な正確無比なクロス蹴る選手が必用なのでは?笑
ファギーと揉めて、出ていった選手も多いですからね。
それでも、今はキャプテンやってるという事は
もうそういう運命なんでしょう♪
彼はユナイテッドのレジェンドになるでしょう
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