アシュリー・ヤングがキャシュリーに?
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移籍情報15 Daily Star, ヤング
マンチェスター・ユナイテッドで復活を果たしたWGアシュリー・ヤングは、クラブとの契約延長が行き詰まってしまい、将来が不透明になっている模様。
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ヤングは2011年に1800万ポンド(約35億円)でアストンヴィラからユナイテッドへ加入した際の5年の契約期間がいよいよあと12か月を切っている。
ディマリアが新たに加入したことで構想外になる可能性もあった昨シーズン、ファン・ハール監督の下で復調したヤングは、クリス・スモーリング、PJ、マイケル・キャリックと同じく契約延長するものと考えられていた。
多くの人が自分は契約延長したと思ってるけど、していないんだ。
今はまだクラブ側にゆだねられている。なので自分としては状況がどう変化するのかを見守らないといけない。
自分は残留を心から願っている。世界で最も大きいクラブの一つにいるから、出来るだけ長くここに留まりたい。それが自分の望み。
クラブとは話し合いを行ってきた。この件が良い方向に決着してくれることを願うよ。事前の軽い話し合いをした。でも代理人にあとは任せるよ。すぐに決着するのかって?それはクラブに聞いてよ。
ネックになっている点の1つは、ユナイテッドがオファーしようとしている契約年数だとみられている。
ヤングは今月30歳になり、ユナイテッドでは一般的に30歳以上には単年契約しか提示しないというポリシーがあり、ヤングは複数年契約を欲しているとみられている。
昨シーズン終盤のヤングのパフォーマンスをみれば、ファン・ハール監督は放出を望むはずもないが、ツバメ一羽で夏にはならぬ(早合点は禁物)という言葉もある。
そして、ヤングは自分自身が現在の栄光に満足できないことを分かっている。
昨シーズンは良いパフォーマンスを見せられたことをうれしく思っている。でも、それはもう過去のこと。新シーズンの幕が開けるし、再び同じようなパフォーマンスを見せられると確信しているよ。
近頃では複数のポジションでプレー出来なきゃいけなくなっているし、昨シーズンで言えばファン・ハール監督はWBでのプレーを要求してきた。自分では上手く適応できたと思っているよ。
監督の求められるポジションに適用しなきゃいけない。昨シーズン、LSBもやったけど、LSBも新しい挑戦だった。でもそこでもプレーできる事が分かった。
自分はインテリジェンスがあって、良いサッカー脳をもっていて、ゲームを読む力ももっているから監督の求めるどのポジションでもプレーできるよ。
自分は毎週プレーすることを望むタイプの選手だ。年齢的にキャリア終盤に来ているし、そう自覚しつつあるけど、自分はまだまだ毎週プレーしたいんだ。
<元記事:Man United star Ashley Young’s future in doubt after contract talks stall@Daily Star >
たしかに3-5-2に一番適応できていたかも。LSBの癖が抜けず攻撃に絡めないショーあたりよりも攻守両面で効果的だったし。
昨シーズンよりも前の数シーズンは放出候補とまで言われた過去があるから、余計に複数年契約をゲットして安心したいって思いがあるのかな。
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Comment
カットインからの右足に加えて、縦勝負からの左足もできるようになったのでDFからすれば厄介な選手です。SBとの連携には改善の余地ありですが守備もするし運動量も多いのでスタメンでもいいレベルだと思います。何より英国人だし、ここは1つ契約延長が上手くまとまることを願うばかりです。
あれ?
昨シーズンの終了間際に契約延長しませんでしたっけ?
ただの思い違いかな?
すみません(^^;;
オファーは提示されたみたいで、まとまってないみたいですね。
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