ラッシュフォードの次にブレイクしそうな5選手
マンチェスター・ユナイテッドはアカデミーから若手を抜擢してきた歴史を誇りに思っており、最近ではマーカス・ラッシュフォードがファーストチームに合流して即大きなインパクトを残している。
1937年の10月以来、赤い悪魔は少なくとも1人のユース出身選手を試合のスカッドに含め続けており、ファン・ハール監督も今シーズンこの伝統を守り続けている。
ラッシュフォードは今シーズンのシニアチームでデビューしたキャメロン・ボスウィック・ジャクソン、ティモシー・フォス・メンサー、ドナルド・ラブらの仲間入りを果たした。
ストライカーは8試合で5ゴールを奪って今季ブレイクしたアカデミー出身者の中で最も大きな成功を収めており、talkSPORTでは来シーズンにブレイクしそうな5人の若手選手をピックアップ。
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ティモシー・フォス・メンサー
わずか18歳のCBフォス・メンサーは既にデビューしており、3−2で勝利した2月のアーセナル戦で35分間プレーしている。彼はその後もファン・ハール監督の率いるスカッドに残っているが、今すぐにレギュラー並の扱いになるとは考えられていない。
しかしながら、アヤックスから加入してきた若きスターは来シーズンこそはキープレーヤーとしてブレイクするはずであり、既にプレミアリーグでやれるということは証明済みである。彼は若いが、戦術理解度の高さと老獪な先輩FWとマッチアップするフィジカルの強さを持っている。
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アクセル・トゥアンゼベ
トゥアンゼベは2度ほど今季ベンチ入りをしており、プレーはしていないが、イングランド人CBはユースチームの中で支持者が多い選手の1人である。2015年のアカデミーの年間最優秀選手賞も受賞しており、パワフルかつテクニカルな選手であるトゥアンゼベは現代フットボールに合致したCBである。ファン・ハール監督からも高い評価を得ており、来シーズンも監督が変わらなければトゥアンゼベがスタメンに定着する可能性すらある。
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カラム・グリビン
まだ17歳ながらグリビンは尊敬される存在となっている。MFは昨シーズン、U-21にまだ若干16歳ながら加入し、夏にはユナイテッドと新契約を結ぶまではリヴァプールとシティから狙われていたとも報じられている。
クリエイティブなプレーメーカーであるグリビンはその年齢を全く感じさせない相手選手のプレッシャーを易々と交わしてしまう成熟したプレーで確固たる高い評価を得ている。また、グリビンはセットプレーの精度も優れており、その影響力の凄さでピッチ上を意のままに操るとまで言われている。
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アシュリー・フレッチャー
20歳のフレッチャーはユナイテッドでブレイクが期待される選手の中では遅咲きの部類だが、今シーズンのファーストチームにメリットをもたらす選手である。現在はバーンズリーへとローンしており、移籍先では14試合で4ゴールをマーク。前線のみならずWGでもプレー可能で、フレッチャーはユースではゴールスコアラーとして評価を高めてきた。そしてローン先で活躍を続けることでファン・ハール監督が自分を高く評価してくれることを願っている。
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ディミトリ・ミッチェル
クリスティアーノ・ロナウドとの比較は19歳のWGには早すぎるかもしれないが、ミッチェルはポルトガル人スターが有する特徴の多くを同じように持ち合わせている。そのスピードは良く知られており、ミッチェルはフィジカル面の強みを活かしており、これと持って生まれた才能を組み合わせて敵を抜き去る。生まれ持った才能を持つミッチェルはチームの一員としてどうやってプレーすべきかということをこれから学ぶ必要があり、自分の良さをチームで活かす術を習得しないといけない。しかし、ファン・ハール監督が攻撃の活性化を必要とする場面ではジョーカーとしてこの若きWGを起用してみる価値はある。
<元記事:Manchester United FC: Five youngsters to break through next season after Marcus Rashford@talkSPORT>
天才肌の選手のイメージでいくと、グリビンはファン・ハール監督とは合わなそう。どうやらペレイラもここ最近はベンチ入りできてないし、ファン・ハール監督と衝突したくさいし。
守備陣はゆくゆくはラショーン、トゥアンゼベ、フォス・メンサーの誰かがレギュラーに定着する時が来るのかな。プロリハビラーとなってしまっているPJなんかよりも、若手に経験積ませた方がトータルで考えた時にユナイテッドにプラスになりそう。
メンサーはDHとしてブレイクできるかもしれない。メンサーがアンカー、ペレイラとグリビンのダブル司令塔、前線にはラッシュフォード、マルシャル、リンガード…。
ファギーが実現できなかった全員アカデミーができちゃうかも?(ってマルシャルは若いけどアカデミー出身じゃないか…。)
Comment
スター選手とアカデミー選手のハーモニーが再びユナイテッドで実現される日も地階かも…
ただし、有能なプレーヤーをタダで移籍させるのはもってのほか
個人的にグリビンには特に期待してます。才能ある選手なので自分の才能に自惚れることなく成長してほしいです。天才肌ですが泥くさい、ファイティングスピリットあるプレーをしてほしいです。
厳密に言うとペレイラもアカデミーではないですよ。メンサーも
産地偽装みたいな感じもしますがw、ファーストチームデビュー前にユナイテッドのアカデミーを経由してたら広い意味で「ワシが育てた」と言っていいんじゃないでしょうかね笑
尺度によって物の見方は人それぞれだとは思うんですが、ガキの頃からアカデミーにいるんだぜと言われてもユナイテッドのスピリットが備わってなければ何の役にも立たないと思うんですよね。
たまたま生まれて来た場所が違っただけで、まだ十代のうちに自分の意志でユナイテッドにやって来たマルシャル、勿論ペレイラやメンサーも立派なキャリントン産だと私は思ってます。
スピリットの備わり具合でいえば、遠回りしたカントナやキーン、リオなんかはmade for united の ユナイテッド純正みたいなもんです。
ユースから積極的に抜擢+有望な若手選手をよそから獲得、
この路線は絶対に間違ってないと思います。
ただ本当は、それでいて、CLベスト4、リーグ優勝を競うというのが
ユナイテッドのレベルだと思うので
ビックスターが獲得できないなら、もっと人数を多くして、しっかりローテして
結果を残してほしいです。
なので、絶対に監督は変える必要があります
フォス-メンサーを中盤ど真ん中で使わない監督がいるのなら神をも恐れぬ愚か者ジーザス××ッキンクライストマネージャーと呼ぶしかありません。
左に困っているひとがいれば飛んで行き助け、右に怪我人がいれば飛んで行き助け、後ろが手に負えないと聞けば飛んで行き助け、前にひとが足りなければこれもまた飛んで行く。
何だか疲れそうだけど、あいつなら出来る。
RIP Johannes (Jesus) Cruijff
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