もっともっと出番が欲しいリンガード
週末のエヴァートン戦で今シーズン初のファーストチーム出場の機会を得たジェシー・リンガードは、自分のファーストチームでの出場欲を満たしたいと望んでいる模様。
© Getty Images
リンガードは土曜日にグディソンパークで行われたエヴァートン戦でフアン・マタとの交代で後半からピッチに立った。
これが22歳のリンガードにとって、昨シーズンのスウォンジーとの開幕戦で前十字靭帯を断裂してしまって以来最初のファーストチームでの出場機会だった。
怪我からの復帰を果たす間、1度ダービーへのローン移籍を経験したが、ダービーから復帰を果たした後のユナイテッドのプレシーズンツアーで素晴らしいアピールを見せていた。そして今ではファン・ハール監督のもとで更なる出場機会を得ることを望んでいる。
私はユナイテッドのために毎週、毎週プレーしたいんです。
私は忍耐強く自分の機会が訪れるのを待っていました。そして、エヴァートン戦で得た45分間はとても素晴らしいものでした。
最初の10分間は少々気圧されてしまいましたが、ギアチェンジをして快適にプレーできました。
ピッチに戻り、チームを助けられることは素晴らしいことです。
リンガードはユナイテッドでのプレシーズンで良いアピールに成功し、米国での全4試合に出場した。
ツアーでのハイライトシーンは68416名の前で行われた3-1で勝利したバルセロナ戦でゴールを決めた瞬間である。
彼がプレシーズンで魅了したのはこれが初めてのことではない。リンガードはモイーズ前監督時代もプレシーズンツアーでベストパフォーマーだった1人であり、2014年のファン・ハール監督になってからのツアーでも好プレーを見せた。しかし、どちらもイングランドに戻ってからはチャンピオンシップのクラブへローン移籍させられている。
この夏に米国から戻ってきた後で、リンガードはファン・ハール監督と今後について話し合ったが、帰ってきた答えはポジティブなものだった。
監督は私が残ることを望んだのです。そして、彼は今シーズン試合で私がどういうプレーをするか見たいと言ってくれた。土曜のパフォーマンスは何の悪影響もないと思ってます。
監督は若手を信頼してくれてますし、我々は良いプレーをして期待に応えないといけないのです。
リンガードはエヴァートン戦での勝利が代表ウィークに入る前のアーセナル戦の0-3完敗を払拭するための完璧なレスポンドだったと感じている。
常に勝利で立ち直るというのは良いことです。アウェイのエヴァートン戦なら尚更のことです。
集中できれば我々はどこにでも勝てます。我々は3-0、4-0、そして5-0で勝つことを目指してます。
モイーズ監督に率いられて日本にツアーに来た時も鋭いミドルを突き刺していたし、ここいらでブレイクしたいね!
メンフィスを2試合連続で外してリンガードに途中出場の機会が訪れるか!?
それともメンフィス先発で途中出場でリンガードなんて展開があったり?
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