スウォンジー戦の選手評価
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プレミアリーグ15 Daily Mail, Manchester Evening News, 選手評価
Daily MailとMEN(Manchester Evening News)のスウォンジー戦のユナイテッド選手の評価。当然ながら両者ともルーニーとロメロへの評価が辛めってぃ。
ロメロ
前半はそれほど多くの出番が無かったが、シェルビーへミスパスをしてしまったシーンでは慌ててセーブする場面が。パスの能力に疑問符がつきまとう。ゴミスのゴールシーンでは動きがすっとろかった。 4.5 (Daily Mail)
それほど仕事のシーンは多くなかったが、ゴミスの得点シーンでは酷い下手をこいた。 5 (MEN)
ダルミアン
ジェフェルソン・モンテーロの負傷によりウェイン・ルートリッジが急きょ対応する相手になったが、良く対応できていた。コンスタントにオーバーラップ出来ていた。 6 (Daily Mail)
熟練した対応でルートリッジを良く抑え込んだが攻撃の面ではそれ程多くの貢献が出来なかった。 7 (MEN)
スモーリング
スウォンジーが2点目を決めるまではソリッドだったが、2失点目のシーンではゴミスにシュートを許してしまった。6 (Daily Mail)
前半は支配できていたが、2つの失点シーンでは良いプレーが出来なかった。 6 (MEN)
ブリント
彼にとってベストゲームとはならなかった。ゴミスを近くでマークすることに苦しんだ。 5 (Daily Mail)
CBの相方と同じくブリントも最初の45分は安定していた。しかし、スウォンジーが攻勢を強めた後半の試練では良い結果を示せず。 6 (MEN)
ショー
前半は今シーズンの好調を持続。しかし徐々に消えていき、スウォンジーの2点はショーのサイドから決まった。前半はルートリッジのシュートをブロックする重要なシーンもあり、マタの先制点のおぜん立てもした。 6.5 (Daily Mail)
ポジティブな印象であり、試合の大部分でソリッドなプレーを披露。しかし、スウォンジーの2ゴールが何故ユナイテッドの左サイドから生まれたのかを考える必要があるだろう。 7 (MEN)
シュネデルラン
前半サイドライン際でコークへのタックルでイエローを貰う。後半に交代。彼のベストパフォーマンスではなかった。 5.5 (Daily Mail)
フランス代表は本当の意味で中盤で自身の価値を示せておらず、フォームを取り戻すためにはシュバインシュタイガーの力を必要としている。 6 (MEN)
シュバインシュタイガー
まだプレミアリーグのペースに適応できていないように見える。パスのセンスは確かに持ち合わせているが、プレミアリーグでプレーするにはまだすっとろいようだ。 5.5 (Daily Mail)
試合開始から1時間ほどは本当に良いプレーを示せていた。しかし、スウォンジーがゲームを支配した際にはそれを阻止できず。 7 (MEN)
マタ
まだ若干ワイドなポジションに追いやられたようにも見えるが、20分過ぎに大きなチャンスを得るもシュートは枠を外れた。しかし後半にイングランドでの50ゴール目となるゴールを決めた。交代は合点がいかない。 6.5 (Daily Mail)
前半は何度もチャンスに絡み、後半にはユナイテッドの先制点を奪ったが、スペイン人MFは大きな影響を発揮できず。 6 (MEN)
エレーラ
よくコークを抑えていた。前半に25ヤードの距離から左足でオープニングシュートを放つも枠を捉えられず。 6 (Daily Mail)
彼の貢献ぶりはまるでブルージュ戦の前半のようであり、試合から消え、さび付いた動きだった。ベルギーでの後半のようなプレーはできず。 6 (MEN)
デパイ
試合開始すぐのFKはGKにセーブされた。他は全体的に脅威となれず。イエローも貰った。 4 (Daily Mail)
スタートは良かったし、トリッキーな動きでスウォンジーに問題を引き起こせていたが、消えた。 6 (MEN)
ルーニー
© Getty Images
前半のボレーは宙に浮き、前半にフェルナンデスのマークを外して裏に抜け出したシーンではチップシュートがファビアンスキにキャッチされた。休暇無しによりフォームを崩している。 5 (Daily Mail)
ブルージュ戦での大量ゴール後、再び死に体のようなプレーを見せた。これがプレミアリーグでの彼のフォームである。 5 (MEN)
ヤング(70分~)
6 (Daily Mail)
右サイドを活性化させた。 7 (MEN)
キャリック(70分~)
6 (Daily Mail)
OK牧場。 6 (MEN)
フェライニ(76分~)
7 (Daily Mail)
出場するのが遅すぎ、待ち焦がれ。 6 (MEN)
デパイ、ルーニーあたりは疲れているように見受けられるし、チチャリート、ヤング、フェライニあたりを起用して休ませてあげた方が・・・。マタやダルミアン、ショーあたりも出ずっぱりだし、1試合休ませてその試合を落とすリスクがあるのも分かるけど、フォームを本格的に崩したり、疲れがたまって負傷離脱したら結局余計に多くの試合で欠くことになるんだし・・・。
ファギーのターンオーバーを見慣れているだけに、ファン・ハール監督のこのスタメン固定には未だに慣れない。ファギーはファギーでターンオーバーしまくるタイプだったからふり幅がデカい。
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Comment
>マタ
>交代は合点がいかない。
禿げ同。
最近、スタートからの20分間が調子良いのはデパイの状態に
関係あると思います。最初は彼のスタミナが残っていて
良いプレーをしてる。
デパイガス欠→ショーの負担も大きくなる→左サイドから
攻められる
しばらくはヤングと半分つづ使いましょうよ!
ヤングのが守備面とスタミナ面は上でしょう
もしくはデパイをCFで使ってみるとか?
デパイ、ルーニーを変えず、エレーラ、マタを変えるのは…
正直…どうなんでしょうかね。
この試合は采配で、完璧に負けてましたよね。
デパイの能力の高さは素晴らしいけど、ヤングも時折使うべきだと思う。この試合ヤング先発でデパイ途中から、とかアフロ途中出場でヤングとセット起用を早めるとかあったと思う。
とりあえずインターナショナルブレイクまでの6試合ではCLプレーオフを勝ち抜く最低限の結果は残したのと、最終ラインの安定、特に両SBとシュナイデルランのパフォーマンスが印象的だったな〜。
代表戦明けのリヴァプール戦は必勝だ!
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