移籍嘆願書を提出か?
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移籍情報 Daily Star, オタメンディ, バレンシア
バレンシアのニコラス・オタメンディはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍に向けて所属元へ移籍嘆願書を提出しようとしている模様。
© GETTY
マンチェスター・ユナイテッドのファン・ハール監督はドイツ代表CBマッツ・フンメルスを取り逃がしたため、アルゼンチン代表CBニコラス・オタメンディの獲得を望んでいる。
ドルトムントのフンメルスは残留を決意したため、ファン・ハール監督はオタメンディ獲りにシフトしている。
オタメンディには3500万ポンド(約68億円)の売却条項が付帯されており、ユナイテッドはこの設定額を支払おうとしている。
ユナイテッドの経営陣は、オタメンディがアルゼンチン代表としてチリとの試合に挑む前にオールド・トラッフォードへの移籍を口説いたとみられている。
オタメンディは代表チームでディマリアとロホからユナイテッドでの生活を聞かされ、バレンシアに移籍希望を伝えてプレッシャーをかけようとしている。
オタメンディはアマデオ・サルボ会長に思いを語っており、スーパー代理人のホルヘ・メンデス氏を移籍を実現させるために招こうとしている。
オタメンディの代理人であるエウヘニオ・ロペス氏は次のように語っている。
ニコラスはクラブ、ファンとも良好な関係を築いているが、キャリアアップを図るというオプションを持っている。
ホルヘ・メンデスは既にニコが移籍希望だと知っている。ニコは移籍実現に向けて出来ることは何でもやる。退団に向けて何でもやるよ。
27歳のオタメンディは、8つの主要タイトル獲得に貢献したポルトから2014年に800万ポンド(約16億円)で加入した。
オタメンディはアルゼンチン代表で21試合に出場し、ブラジルW杯以来となる代表に呼ばれている。
今週初めに移籍について聞かれたオタメンディは次のようにコメントしている。
バレンシアは私の望みがなんなのかをよく分かっている。代理人が既に明らかにしている。
<元記事:Nicolas Otamendi to hand in transfer request to force move to Manchester United@Daily Star>
いよいよ外堀が埋まってきたかな?
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Comment
本人がこういった行動を起こす事で少し安くならないですかね…。
バレンシアが予算オーバーらしいですね。
これはかなりの追い風になる?
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