レアル・マドリーがロイス獲得でドルトムントと合意?
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移籍情報 Daily Express, ドルトムント, レアルマドリー, ロイス
レアル・マドリーはボルシア・ドルトムントとマルコ・ロイスの移籍金について2000万ポンド(約35億円)で合意したことで、ロイスはレアル入りが確実視されている模様。
© GETTY
ロイスはプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシーが2600万ポンド(約46億円)の移籍金のオファーを出そうと狙っていたが、レアルと5年契約を結ぼうとしている。
スペインのネット新聞社El Confidencialによると、2人のレアル経営陣が新年が開ける前にドイツに赴きロイスの代理人と会談したとのこと。
ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは今週、今シーズンが終わればロイスをキープしておくのは難しくなると認めていた。
ロイスが長くここに残ってくれるというのが私の大きな願いだ。
だが、もし彼が違う決断をするなら、そうなるしかない。サッカーにおける挑戦の一つは、どんな形でもスタッフの変更から利益を得て、新たなものをつくり出すことだ。
しかしながら、レアルはロイスの売却条項を行使し、ロイスが深刻な負傷から復帰してから夏に獲得する見込みである。
冬の移籍市場も折り返し地点を過ぎ、ロイスのレアル移籍というニュースが獲得を狙っていたプレミアリーグのクラブ達を慌ただしくさせるだろう。
アーセナルはアトレティコ・マドリーのDHマリオ・スアレスやローマのマッティア・デストロへのオファーへと切り替え、一方のチェルシーはまだリオネル・メッシ獲りを狙っているが、マンチェスター・ユナイテッドもまたメッシを狙っていると言われている。
チェルシーは他にレアルのラファエル・ヴァランやヘセ・ロドリゲスも狙っており、ユナイテッドはPSGのマルキーニョス獲りが嵐を巻き起こしている。
まぁ、ロイスみたいなスペ体質は層が厚いチームじゃないと離脱した時のリスクが大きいし、プレミアのライバルに行かないならレアル行きでオーケー。
むしろこれでレアルから誰がはじき出されるのかが気になる。やっぱりベイル?
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Comment
2000万ポンドかー。
バイアウトとはいえ、これくらいが適正価格なのでしょうか?
最近のインフレのせいで感覚が……。
安い!
本人がいきたいからじゃない?
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