ロホ獲得は裁判沙汰に?
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移籍情報 Caughtoffside, CB, Daily Mail, スポルティング, ロホ
マンチェスター・ユナイテッドはスポルティング・リスボンのDFマルコス・ロホ獲得に関して、保有権を有するスポルティング・リスボンとDoyen Sportsが揉めた場合裁判所に出廷することに?
Daily Mailによれば、ロホの保有権の75%はDoyen Sportsが有しており、スポルティングはオファーを拒否した場合にはその75%をDoyen Sportsに支払わねばならない契約となっており、また400万ポンド以上のオファーを受け入れた場合には古巣のスパルタク・モスクワに対してオファー額の20%を支払わねばならないとのこと。
ユナイテッドは1600万ポンド(約27.3億円)のオファーを提示したと言われているが、これは売却条項の3000万ポンド(約51.2億円)を満たしておらず、これによってスポルティング・リスボンはユナイテッドのオファーを拒否するならば1600万ポンドの75%にあたる1200万ポンド(約20.5億円)を支払わねばならない。
Doyenは精力的にこの金を回収しようとしていると認めており、もしも支払いが行われなければ裁判沙汰も辞さないとしている。一方のスポルティングは正当な理由があるとしてこの契約が無効であると主張している。
Metroによればユナイテッドは1590万ポンド’約27.1億円)で交渉の場に着いたと言われている。
24歳のロホはCBとして重要な選択肢になり、その一方でLSBもこなせるためルーク・ショーの代わりも務めることが出来る点がファン・ハール監督に対して大きなアピールとなっている。
スポルティング・リスボンは昨シーズン好成績で終え、チャンピオンズリーグへの復帰も果たした。そしてロホはアルゼンチン代表としても決勝進出に貢献した。
この記事ではユナイテッドはロホ獲得はほぼ確実だと報じており、彼の獲得はビディッチやリオ、エブラの抜けた穴を埋められるだろうとしている。
<元記事:Manchester United’s Pursuit Of £16m Defender Could Be Taken To Court@Caughtoffside>
ややこしや~。
オファーを拒否ってもオファー額の75%はDoyenに支払わないといけないとかどんだけのブラック物件を保有しているんだスポルティング・・・。
拒否したらオファーの75%をDoyenに、オファー受け入れたら20%を古巣のモスクワに支払いか・・・。
Comment
南米選手って結構別会社が保有権を持つパターンが多いですね。セリエも共同保有とかしてますし、ややこしや!
にしてもCB獲らないとマズイです。エバンス負傷なら1人は若手を起用ですかね。プレミアはそんなに甘くないし、かと言って今獲っても開幕から数試合は出られなそうなので、しばらくは5バック気味に行くのでしょうか…
テベスのようにならないように、獲得するなら、完全移籍にして欲しい。
ユナイテッド側と言うよりもスポルティング側にかなり問題がある契約になってますね。これなら売るんじゃないでしょうか?売らなくて1200万ポンドなんてあほらしすぎますし。
ビダルとロホはダメっぽいですね。ブリントとソングを獲とくして確実にしてほしい。
ロホがダメな場合は、あくまでロホの代わりを
ブリントとは別に探すべきですよ。
最悪獲得できなかった場合は、ショーにCBをさせてみるべきです。
ショーはCBとしてはスピードも身長もブリントより上です。
ブリントにさせるより良いと思います。
自己レス
× ショーはCBとしてはスピードも身長もブリントより上です。
◯ ショーは経験を積めば、素質的にブリントより上です。
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