ベナティアを失いそうなローマが参戦?
ASローマはチェルシーやシティが狙っているCBメディ・ベナティアの後釜を探しており、遅ればせながらアーセナルで構想外となっているCBトーマス・フェルマーレン獲得競争に参戦してきた模様。
Caughtoffsideでは、アーセナルはプレミアリーグのライバルに(またしても)フェルマーレンを売却するのを嫌がっており、ユナイテッドとの交渉を延期してユーベ、インテル、ナポリといった他国の獲得希望クラブが出てくるのを待っていたとみている。
ガルシア監督はこの夏の移籍市場でモロッコ代表DFベナティアを失うと考えていることから、ローマはここにきてフェルマーレンに強い関心を示している。
27歳のベナティアは昨シーズンにウディネーゼからローマへ移籍すると、欧州で最も素晴らしいDFとの評価を与えられるまでに成長。そしてこの夏の移籍市場でプレミアリーグのビッグクラブへの更なる高みへの移籍が噂されている。
シティはポルトからマンガラの獲得を決めようとしており、ベナティア獲得への熱はクールダウンしてきているとみられているが、チェルシーは移籍したダビド・ルイスの穴を埋めるために依然として高い関心を持っていると考えられている。
再び挑むタイトルレース争いとチャンピオンズリーグの両方を戦うためには、ベナティアが退団してしまうとローマはDFラインの駒が不足することとなる。
フェルマーレン獲得は賢明かつ安価な解決策であり、その移籍金は1100万ポンド(約19億円)と言われている。28歳のフェルマーレンはもはやアーセナルのDFラインのファーストチョイスではなく、ヴェンゲル監督はフェルマーレンをベンチに置いてCBにはメルテザッカーとコシールニーを起用している。
出場機会を失ったことでフェルマーレンはユナイテッドのトップターゲットになっているが、もしもローマ行きが決まればユナイテッドはアヤックス出身のフェルマーレンを取り逃がすことになり、ファン・ハール監督はリオとビディッチが抜けた穴を埋めるべく他のターゲットを探さねばならないだろう。 アトレティコ・マドリーのCBミランダもユナイテッドのトップターゲットの一人だと考えられているが、フェルマーレンよりも値が張ると言われている。
<元記事:Exclusive: Manchester United Face Serie A Competition For £11m Arsenal Defender@Caughtoffside>
ここでもプレミアライバルクラブ仕事!
シティとかチェルシーの悪い影響ばかり受けているのでは・・・。ミランダとか結構なおっさんを高い値段で買うのは余りにもリスキーだと思うし、残された手はフンメルス獲得という一発逆転の役満手のみ!?
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Comment
いや〜、フェルマーレンは早く決めて欲しいです。正直、去年の二の舞だけは勘弁ですよCEOさん。
モタモタと色々なターゲットに目を奪われている間に気がつけばターゲットが居なくなっていた・・・なんてことだけはやめてもらいですね!
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