ミスで自滅に監督もしょんぼり
ファン・ハール監督はアーセナルとのFA杯準々決勝に敗れた後で「自分達のミスで負けた」と悔しさを滲ませるコメント(´・ω・`)
© MANCHESTER UNITED
オールド・トラッフォードで行なわれた大一番ではアーセナルがナチョ・モンレアルのゴール。しかし、ユナイテッドはウェイン・ルーニーの同点ゴールで試合を振り出しに。しかーし、後半ダニー・ウェルベックに決勝点を決められ、2-1で敗退。監督は試合後の会見で次のようにコメント。
相手に負けたわけではなく、自分たちのパフォーマンスによって負けた。非常に残念なことだ。選手たちも酷く落胆している。彼ら自身も、違った結果にできていたと理解している。
監督はMUTVのインタビューでは決定的なミスを犯したバレンシアをフォロー。
1-0となってからすぐ同点に追いついただけに、残念だ。後半、最初にチャンスを作ったのはわれわれの方。つまり、試合を決められていた可能性もあったということ。失ってはいけないエリアでボールを奪われてしまった。それは非常に残念なことだ。残念ながらチームのベストプレーヤーが重大なミスを犯してしまった。しかし、そういうことは往々にして起こる。
1点を追う形で迎えた後半終盤、アンヘル・ディ・マリアのプレーがシミュレーションだと判断されマイケル・オリヴァー主審はイエローカードを出した。この判定に激高したディ・マリアが猛抗議し、審判の背中を押してしまったことから2枚目のイエローが出され、ユナイテッドは1人少ない10人で戦う状況を強いられた。
全選手がレフェリーに触れてならないことを理解している。彼はレフェリーに触れてしまった。あれでは審判も2枚目のイエローカードを出さざるを得ない。
試合前にも話したことだが、絶対にレッドカードをもらってはならない。感情をコントロールできなければ、今日のような事態を招く。アンヘルには、ピッチ上でのボスは審判だと伝えた。審判が全てを決める。判定に対応しないといけないのであって、逆の反応を見せてはならない。
10対11で勝つのは難しいが、われわれは最後まで戦った。ファンもチームをサポートし続けてくれた。それは素晴らしいことだ。
FA杯敗退が決まったしまった以上、ユナイテッドはプレミアリーグをトップ4で終える目標達成に気持ちを切り替える必要がある。監督は15日のスパーズ戦に向け次のようにコメント。
全選手が非常に落胆している。当然だろう。だが、ここからどう立ち直るかを示さないといけない。チーム内のモチベーションが低いとは言わない。常に高いモチベーションを持っている。今日の試合でも素晴らしいファイティングスピリットを見せてくれた。今日の負けはチームにとって大きな痛手だが、われわれはアスリートだ。挽回しないといけない。
<元記事:監督「非常に残念な結果」@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
バックパスをミスったバレンシア、審判に手を出すという愚を犯したディマリア。ビッグゲームで2人も致命的なミスをやらかす選手がいれば負けて当然とも言える。
失点しなかったけど、トラップをミスってカソルラにボールを掻っさらわれちゃったスモーリングのミスもあったしね。やっぱり、特に守備陣にはミスの無い安定した選手を置きたい。
Comment
マタを使ってほしい…
冬頃は起用していたのになんで急に使わなくなったんだろ
ほんとにそれ思います!!
ポゼッションしたいならマタでしょ!!
悪いですが、すごく無駄なことばかりやってる監督としか思えないですね。
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