グレイザーはギグスの監督正式就任は時期尚早と判断
スペイン人ジャーナリストのギジェム・バラゲ氏によれば、グレイザーファミリーはライアン・ギグスがマンチェスター・ユナイテッドの正式な監督に就任するのは早すぎると考えている模様。
40歳の生ける伝説、ギグスはモイーズが先週ついに解任されたことを受けて今シーズンの残り試合を暫定で指揮を執っている。
エヴァートンの監督だったモイーズ氏は今シーズンからユナイテッドを指揮し、昨季優勝したチームを今シーズン7位にまで低迷させ、チャンピオンズリーグ出場権を逃してしまった。
ギグスは先週からユナイテッドの暫定監督に就任し、先週末の監督としての初試合となったノリッチ戦では4-0の大勝を収めた。
これによってファンや選手からはギグスが来季からの正式な監督に就任するべきだという声が出ているが、バラゲ氏によるとグレイザー一家はモイーズを短期間で解任せねばならなくなったことの反省から経験豊かなベテラン監督を望んでいるとのことである。
バラゲ氏はスペインのAS紙上で次のようにコメント。
ファン・ハール氏はグレイザーが招へいしようとしている候補の一人であり、他にも話を聞きたい候補がいる。
ユナイテッドにはギグスや他にも92年組のスコールズ、Pネビル、バットらがいるが、オーナーは彼らに任せるのはまだ早すぎると考えている。
<元記事:Glazers think it is too soon for Giggs@Football Direct News>
たしかにこの難しい時期を監督としてペーペーなギグスに任せるのはかわいそう。チームの世代交代を進めつつ、CL出場権、さらには優勝を狙うチームに仕上げるってのは経験が無いとバランスを取っていくのが大変そうだもんね。
Comment
仮にギグスに監督を任せるなら周りを戦術に優れた参謀でまとめてほしいですね
ケイロスとか
コメントありがとうございます!
ケイロスならファギー時代を良く知っていますし、本人がコーチという役職で満足ならぜひユナイテッドに戻ってきてほしいんですけどねぇ。
大抵優秀な監督とその右腕であるコーチはセットだったりするので、優秀なコーチを単品でゲットするのって案外難しそうですね。
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