モイーズの後任選びもファギーがカギを握るか
Guadianによれば、
マンチェスター・ユナイテッドの元監督であるサー・アレックス・ファーガソンは来季のユナイテッドを指揮するモイーズ前監督の後任人事でも主要な役割を果たす模様。
ファギー爺ちゃんは昨シーズン終了後に自身が勇退することを決断した後、個人的にエヴァートンの監督を務めていたモイーズを自身の後継者として夢の劇場の監督に推薦した。
これが引き金となってモイーズ監督を6年契約でプレミアリーグチャンピオンの監督として招へいしたが、わずか就任から10か月という在任期間で火曜日の7:40にキャリントンの練習場に居る時にウッドワードCEOから解任された。
しかしながら、フロント陣は当時、モウリーニョを招へいすることも可能だったのに経験が少ないモイーズをファギーの後任として招へいするという恐ろしい過ちを犯したことを認めた事実があるにもかかわらず、再び新しい監督人事についてファーガソンにアドバイスを求めようとしている。
<元記事:Ferguson To Play Key Role In Selecting Moyes’s Man Utd Successor@Caughtoffside>
ファギーに頼るのはもうやめた方がいいんじゃない?と思うんだけど、ファギーがクロップ推しとの報道もあるんで、ファギーがクロップ推しならファギーに従ってほしいし、ファギーにもクロップを口説いてもらって何とか説得してもらいたい。
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Comment
ドルトムントの事情などを何も考えずに言うならクロップに来てほしいですが、一応クロップはプレミア初指揮ですし、ブンデスはクリスマス休暇がありますが、プレミアは正月も試合がありますし、カップ戦もブンデスはポカールだけですが、マンUでは来季CLはなくてもFA杯とキャピタルワンカップがあるので、試合数が増加するので、どれだけ耐えられるかがちょっと未知数ですね。フロントはもう失敗は出来ないと思うので、クロップのやり方にどれだけ協力できるか、もし結果が出ていない場合どの程度はクラブの将来を考えて改革を許すのかが重要だと思います。
クロップなら人員が足りなくなったらアカデミーやローン選手を抜擢して埋め合わせしようと思いますがね。あとドルトムントでクロップが成功している要因の一つとして、SDが選手を獲得するのが上手いということです。フロントが二人三脚で本気でマンUを立て直す気持ちがないとクロップでも失敗してしまう可能性があるので、フロントの本気を見せてほしいです。
あとファギー路線を踏襲したいのか、ファギーとは違う色を見せたいのかだけで戦術、ビジョンが異なってくるので慎重に考えてほしいです。
ファンハールならクライフのトータルフットボールの完成を目指す感じで、クロップだとサッキのゾーンプレスの発展の攻守の切りかえを速くしたサッカーだと思っています。
PS.ながながと長文で失礼しました。
いっぱいコメントを書いていただきありがとうございますm(__)m
未知数で不安な点がある一方で期待感もありますからね、クロップには。
モイーズはプレミアでの経験があるという安心感はありましたが、逆にモイーズのビジョンとか信念とかには期待感が薄かったのも事実。
ユナイテッド(を含むイングランドのクラブ)もSDという役職を設けて監督にはピッチ内になるべく専念してもらう時代になっているのかもしれませんね。
ずばりファギー路線を踏襲せずに、新しい監督の色を出してもらいたいですね。
ファギー路線を目指してもファギーには勝てませんし。
個人的にはバルサ型のポゼッション重視よりも、クロップのような奪ってから縦に早いフットボールが好きなのでそういうタイプの監督が希望です。
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