やっぱりシケイラはベンフィカへローン移籍

Daily Express によると、レアル・マドリーがローンで狙っていたグラナダのシケイラはベンフィカへのローン移籍が決定。これによりユナイテッドのコエントラン獲得の話もとりあえず一旦は消滅。

モイーズがモナコへの移籍が噂された現LSBのレギュラーであるパトリス・エブラに代わる選手を望んだため、ユナイテッドはこの夏LSBの選手を数多く狙ってきた。

しかしながら、ユナイテッドはエヴァートンのレイトン・ベインズ、ローンで狙っていたレアル・マドリーのファビオ・コエントランを含む複数の選手の獲得に失敗し、結局エブラがファーストチョイスとして変わらず。

シケイラはレアルやライバルのリヴァプールだけではなくモイーズ監督も狙っていた。そのリヴァプールは最終的にはバレンシアのアリ・シソコをローンで獲得した。

ユナイテッドの移籍市場でのアプローチは非難されるものであり、チアゴ・アルカンタラやアンデル・エレーラを含む数多くの優秀なMFを逃した。

シケイラはポルトガルのベンフィカへのシーズンローンとなっており、もしユナイテッドがこのポジションの選手を狙い続けるのであればシケイラの状況を引き続きチェックしていくことは可能である。

＜元記事： Guilherme Siqueira Joins Benfica On Loan | caughtoffside.com＞

まず、この夏の移籍市場でユナイテッドのフロントが金を渋りまくっていたというのがあんたら素人ですか？という感じ。今までのユナイテッドの獲得の仕方をちゃんと見てましたか？と言いたい。

まだまだ実績も残していない20歳そこそこの若造（ロナウド、アンデルソン、ナニ）にさえ大金突っ込んでたユナイテッドが急に安くオファーだしたってどこのクラブもOKしないでしょうに。ましてや売却条項があったチアゴ、フェライニ（結局は獲得したけど）、エレーラあたりは最低ラインであるそこを満たすオファー出してないとか。

クラブとしてモイーズ監督を全力でバックアップして監督のやりたいフットボールが出来る選手をちゃんとかき集めなきゃいかんでしょう！

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