ダヨ・ウパメカノはドイツ絶対正義に入りたいんダヨ【夏の補強計画練り直し必要?】
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移籍情報20 Caughtoffside, RBライプツィヒ, ダヨ・ウパメカノ, バイエルン・ミュンヘン
Fussball Transfersによれば、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、チェルシー、レアル・マドリーは揃ってガッカリすることになりそうだとのことで、狙っているダヨ・ウパメカノはこの夏にバイエルン・ミュンヘンに移籍したがっている模様。
© Getty Images
22歳は4年過ごしているRBライプツィヒで若き有能DFとしての地位を確立しており、来シーズンはより大きなクラブへとステップアップするとみられている。
彼のプレー、ここから伸びる可能性、そして重要なコストを考慮すると、多くのクラブが関心を示すのは驚くことではなく、この夏から有効になる売却条項によって4250万ユーロ(約54億円)で獲得可能になる。
Fussball Transfersでは、ウパメカノはコロナウイルスによってクラブは財政面の緊縮を余儀なくされている状況にあるため、昨夏に移籍できなかったことは気に留めていないと報じている。
むしろ、コロナウイルスのパンデミックの影響がライプツィヒや狙っているクラブに与える影響によっては、売却条項の4250万ユーロ(約54億円)よりも低い金額でも合意もあり得るかもしれないといわれている。
この報道では、ウパメカノはバイエルン・ミュンヘン入りを望んでおり、すでにハンス=ディーター・フリック監督やカール=ハインツ・ルンメニゲCEOと接触を図っていると伝えられている。
チェルシーでは解任されたフランク・ランパード監督のあとをウパメカノと同郷のトーマス・トゥヘルが引き継いだため、彼への関心が再度増してきているとみられている。
最近の報道では、ウパメカノは、チェルシーで印象的なリーダーとして活躍するチアゴ・シウバの長期的な後釜として捉えられているとまで報じられている。
ウパメカノはブンデスリーガの1試合を除く全試合に出場しており、守備陣でカギを握る存在感を発揮してチームが現在2位につけている躍進に貢献している。
ウパメカノはライプツィヒで既に137試合に出場しており、その間にライプツィヒはドイツで最も大きなクラブにまで成長し、チャンピオンズリーグにもコンスタントに出場するクラブとなった。
これほどのレベルの経験を積めるCBはそうそう多くなく、この夏には世界最大のクラブのどこかに移籍するだろう。
9月に代表戦が再開されて以来フランス代表としても数キャップを記録しており、間違いなく彼のキャリアは上向きであり、次のステップに進む準備が整っているのは明らかだ。
ユナイテッドが夏にCB獲りに動くなら言わずもがな悲報。ただし、CBはもう狙っていないというなら、朗報とまでは言わないけど悪手ではない。だって、プレミアリーグのライバルであるリヴァプールやチェルシーあたりも獲得できないってことだからね。
ユナイテッドは、来シーズン以降はマグワイアを核にして、バイリー、リンデロフで回しつつ、引き続きトゥアンゼベを育てる方針なのかな?
仮にウパメカノ獲得したら、トゥアンゼベは次世代のエースとして残したいだろうし、あぶれるのはリンデロフ?
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