ドルトムントは、経営状況悪化によりサンチョ放出避けられないかも?
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移籍情報19 Daily Star, ジェイドン・サンチョ, ドルトムント
新たな報道によれば、ボルシア・ドルトムントはこの夏、マンチェスター・ユナイテッドが狙うジェイドン・サンチョを1億ポンド(約137億円)よりも安い金額で手放さざるを得ないかもしれない模様。
© Getty Images
コロナウイルスのパンデミックによって大陸中のクラブがダメージを受けており、国内リーグが打ち切られたり、あるいは無観客での開催を強いられている。
Brand Finance Football Annualでは、コロナ機器の影響で欧州主要クラブのブランド価値が急落しており、試合チケット収入、放送権料、商業収入が大打撃を受けていると報じている。
COVID-19は、ここ6年で初めて、上位50クラブの合計した価値の減少を引き起こしている。
3つの収入の柱に影響を及ぼしており、チケット収入、放送権料、そしてグッズ収入だ。上位50クラブの価値の3.7%にあたる7億5100万ユーロ(約928億円)が吹き飛んだ。
幾つかのクラブは他のクラブよりもより適切に資金を準備しているが、ユナイテッドはそれでもブランド価値の3位に踏みとどまっている。
4か月もチケット収入を得られずにいるにも関わらず、赤い悪魔は運転資金がまだ安全なレベルを維持していると言われている。
一方、ドルトムントはその価値が9%も減少した。
そして、他の欧州ビッグクラブと同じような収入を当てにすることが出来ないため、経営状況を安定化させるために選手を売却する必要があるかもしれないのだ。
ドルトムントはかれこれ数か月に渡り、ユナイテッドが狙っているサンチョについては1億ポンド(約137億円)以下の移籍金での放出は認めないと主張してきている。
両クラブは交渉のため接触を図っているとみられており、ユナイテッドはこのボーダーラインよりも若干下の9000万ポンド(約123億円)で獲得出来ると確信していると報じられている。
コロナ危機によりドルトムントが大打撃を受けている状況下において、彼らがサンチョへのオファーのディスカウントを認める可能性があるのだ。
だが、ユナイテッドは2022年までの契約を残すイングランド代表WGに対する公式のオファーはまだ提示していない。
<元記事:Borussia Dortmund’s finances suggest Jadon Sancho might have to complete Man Utd transfer@Daily Star>
相手が困っている時につけこむなんて、ウッディはまるでヤクザやないかい!
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