チャンピオンズリーグ出場権確保でポグバの契約延長もまるい?
MFポール・ポグバは、マンチェスター・ユナイテッドがトップ4入りを決めたことでこの夏残留するのでないかと言われている模様。
© Getty Images
レスター・シティ戦で2-0の勝利をしたことで、ユナイテッドはフランク・ランパード監督率いるチェルシーを上回り3位でリーグ戦を終了。
ユナイテッドは12試合前の時点ではレスターに14ポイントも差を付けられていたが、センセーショナルな調子を維持してトップ4入りを決めた。
ポグバはここ2年で2度の移籍願いを出しており、この夏にクラブを退団するものと考えられていた。
しかしながら、コロナウイルスのパンデミックによりこの夏に大型補強を敢行出来るクラブは限られたものになっており、巨額の移籍金とポグバの高給の両方を負担できる買い手は市場に存在しないものとみられている。
この状況がポグバの最近のパフォーマンスやボディーランゲージにも表れており、それらは改善を見せている。
そして、フランス代表MFは2-0での勝利後、残留を示唆するような投稿をアップしている。
Let’s gooooooo @ChampionsLeague baby ?????? pic.twitter.com/B46yiQEvXf
— Paul Pogba (@paulpogba) July 26, 2020
ポグバは単純にクラブのチャンピオンズリーグへの復帰を喜んでいるだけかもしれないが、多くのファンは、ユナイテッドのCL出場権確保によってポグバが残留することを示す強いメッセージであると捉えている。
ポグバのユナイテッドとの契約はあと1年となっているが、クラブは1年の契約延長オプションを持っているため、実質ポグバの契約はあと2年ということになる。
ユナイテッドはポグバの契約延長を熱望しており、来シーズン突入前にこの状況をクリアにすることを望んでいる。
ポグバも今のクラブに居心地の良さを感じており、ブルーノ・フェルナンデスの加入に元気づけられている。
ポルトガル人プレーメーカーはオールド・トラッフォードに革命を起こしており、彼の加入によりポグバはより深い位置から前線を操ることが可能となり、これがポグバの雰囲気も好転させている。
<元記事:Paul Pogba hints at Manchester United stay after sealing Champions League spot@Metro>
移籍市場ではコロナの影響もあってひょっとしたら控えめな動きになるかもしれないから、その分もポグバの契約延長という嬉しいニュースが補ってくれたら良いんだけどな。
ポグバ、フェルナンデスが絡むと、中央からでも突破出来るのは強い。そうなると、中央をガチガチにさせてサイドから崩すってパターンも活きてくるしね。
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