マルシャル&デ・ヘアと交渉中のウッディ「この勝負勝てるっ…!」
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移籍情報18 Evening Standard, アントニー・マルシャル, ダビド・デ・ヘア
マンチェスター・ユナイテッドは、アントニー・マルシャルとダビド・デ・ヘアが新たな契約書にサインしてくれるとの確信を強めている模様。
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マルシャルとの契約延長交渉での大きな前進がこの数週の間に起こり、フランス人は5年の契約延長で合意に近づいている。
デ・ヘアも、シーズン開幕以来交渉が滞っていたにも関わらず、同じくユナイテッド残留の意思を明確にしている。
エド・ウッドワードCEOは激動の夏がやってくる前に、両選手との契約延長を完了させることを目指している。現在、ウッドワードCEOは来シーズン以降の正式な監督ならびにクラブ史上初となるディレクター職のリクルート活動を行っているところである。
大量の候補者が揃っており、クラブレジェンドやら外部のアドバイザーやらが適切な候補者の分析を行っている。
マシュー・ジャッジがこれらの契約延長交渉を仕切っており、同じくこの夏でフリーになるアンデル・エレーラやフアン・マタを含む選手の契約延長に集中している。
だが、ユナイテッドはクリスマス前に1年の契約延長オプションを行使したにも関わらず、マルシャルとデ・ヘアが新契約締結の最優先事項になっている。
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マルシャルがこれらの中で最初に延長に合意する可能性があり、ユナイテッド側のオファーが23歳のアタッカーの要求している給料額からかけ離れていると代理人がぶちまけて以来、交渉が大きく進展している。
フランス代表はまだファイナンスの面で議論の余地がある一方で、交渉は進んでいると考えられている。マルシャルはユナイテッドでのプレー継続の意思を明らかにしており、退団を望んでいた昨夏の頃の状況から180度変わっている。
ユナイテッドはデ・ヘアが残留を望んでいると常に確信しているが、交渉は長期化している。ウッドワードCEOはデ・ヘアを世界一高給取りのGKにすることになるとみられており、ユナイテッドが失いたくないなら週給30万ポンド(約4300万円)程度になると考えられている。
だが、昨夏の頃にさかのぼると、ユナイテッドは自分たちは契約合意が近いと考えていた。だが実際のところは、1年の契約延長オプションを行使しないといけない事態に追い込まれた。
理想的には、チーム内で最高の選手のうちの2人である彼らの将来が確実になった状態で、新たな監督を迎え入れることであり、ユナイテッドもそれを望んでいる。
マウリシオ・ポチェッティーノ監督がユナイテッドのトップターゲットだが、オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督を正式な監督にするような選手たちからのサポートが増してきている。
<元記事:Man Utd encouraged by David de Gea and Anthony Martial contract talks@Evening Standard>
選手としては、次の監督が誰になるのかを見極めたいって思いもあると思うんだけどね。
そうなると、契約にサインする条件として、「来シーズン以降もオーレ・グンナー・スールシャールが指揮を執ること」なんて要求が選手から飛び出すかも?
そうなったらウッディはどうするんだろうな。
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