ヘルタ所属のトニ・クロース2号を巡ってアーセナルと激突
アーセナルは、トニ・クロース2世との呼び名を持つヘルタ・ベルリンのMFアルネ・マイアー獲得レースでマンチェスター・ユナイテッドに挑戦状を叩きつけようとしている模様。
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マイアーはヘルタの中盤センターでレギュラーポジションを確立してブンデスリーガで全試合フル出場を続けており、アーセナルとユナイテッドの両クラブは今シーズン19歳のスカウティングを続けている。
ドイツU-21代表でも地位を確固たるものにしており、信頼と実績のThe Sunでは、ジョゼ・モウリーニョ監督とウナイ・エメリ監督は彼をプレミアリーグに引っ張って来れることを願っていると報じている。
ヘルタ・ベルリンのクラブ内最高の平均パス本数を記録しているマイアーは、ドイツのフル代表へのステップアップが広く期待されている。
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マイアーの移籍金は高くとも3000万ポンド(約43億円)である可能性があり、アーセナルのチーフスカウトであるスヴェン・ミスリンタート氏は興味をそそられることだろう。
元ボルシア・ドルトムントのチーフスカウトは既にアーセナルで仕事を始めてから複数回ドイツから選手を獲得しており、ピエール=エメリク・オーバメヤンとソクラティス・パパスタソプーロスらを引っ張ってきている。
ヘルタは力強いシーズンを謳歌しており、ブンデスリーガで6位につけており、マイアーもクラブ躍進のカギを握る活躍ぶりを示している。
アーセナルとユナイテッドのスカウトは、週末の試合もチェックしており、次節のシュトゥットガルト戦でも目を光らせることだろう。
<元記事:Arsenal to battle Manchester United for Hertha starlet Arne Maier@Metro>
3000万ポンドとは、このご時世じゃかなりのリーズナブル感。
ドイツのフル代表に招集されちゃってからの獲得だと移籍金も高騰しそうだし、早めに動いておいた方がお安く獲得できる案件。
だけど、新進気鋭の若手ドイツ人選手なんて、どうせいつものドイツ絶対正義がかっさらっていくんじゃないの?
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この選手は以前もユナイテッドで噂でてますし、クロースを欲しがってたモウリーニョなら本当に狙ってるのかも知れませんね。
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