出場機会を与えてくれないことでフレッジがモウリーニョ監督にご立腹
25歳のマンチェスター・ユナイテッドMFフレッジは、オールド・トラッフォードでのキャリアは苛立ちと共にスタートしていることを認めており、特にコパ・アメリカ2019にブラジル代表として出場することが今では怪しくなってきてしまっている。
© Getty Images
MFはこの夏に5200万ポンド(約75億円)でシャフタール・ドネツクからジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドへとやって来たが、レギュラーの座を掴むことに苦戦している。
実際のところ、フレッジはユナイテッドでまだ10試合にしか出場しておらず、ピッチ上でプレーしたのはトータルで645分に過ぎない。
その結果、25歳のMFはコパ・アメリカ2019まであと半年というタイミングでチッチ監督率いるブラジル代表でのポジションを失ってしまっている。
フレッジは記者に次のように答えている。
私はユナイテッドで殆どプレーしていない。なので、たとえ私が以前は彼と一緒にハードワークしていたことがあるとしても、チッチ教授が私を評価できないのは当然です。
もちろん、私は苛立ちました。ですが、私は悲しみをどうやって自分の次に進むための助けに変えるのかを理解せねばならないのです。
監督が私をチームに含めないと決断しています。それが監督の決断です。私にはまだやるべきことがあり、スカッドから漏れたことに影響を受けてちゃダメなのです。私は我慢強くなければなりません。
実際、プレミアリーグの複雑怪奇な部分への適応を試みているところである。
ユナイテッドでの自分のスタートは少々難しいものになっています。それは、あまりプレーしていないからです。シャフタールでは多くの試合に出場しました。ですが、ここでは少々異なります。もちろん、それは普通のことであり、異なるリーグへの適応におけるプロセスなのです。
ヨーロッパでプレーはしていましたが、今は異なる国でプレーしているのです。落ち着くために新たなプロセスを通過せねばなりません。ですが今日、私は自分がかなり良くプレー出来たと思いますし、すぐに自分のフットボールが100%になってくれることを願っています。
私は、チャンピオンズリーグのヤング・ボーイズ戦では自分が素晴らしいパフォーマンスを示せたと考えています。私達はゴールを奪う数分前にも決定機を作りましたが、私はピッチに戻れてとってもハッピーでしたし、もっとプレー出来るすることが継続できることを願っています。
ユナイテッドは土曜日のプレミアリーグでは降格圏に沈むサウサンプトン相手に2-2と痛いドローに終わっており、フレッジはベンチのままだった。そして、ミッドウィークに行われるアーセナルでの巻き返しを目指している。
<元記事:Man Utd flop Fred: I’m annoyed at Mourinho over lack of game time@Goal.com>
フレッジも今シーズンは適応のための時間になるのかな、リンデロフみたいに。
2年目のリンデロフが月間MVPを受賞するぐらいに輝いているし、来シーズンのフレッジもそうなっている可能性はあるんだろうな。
あとは、それを信じてフレッジがどこまでハードワークを継続できるかってところかな。まぁ、来シーズンは監督が変わって状況が一変しているという可能性も否定出来ないけど。
Comment
フレッジをどんどん使ってほしい。ダロトとフレッジの成長がユナイテッドの成長に繋がると思います。ポグバはやる気ないし、マティッチは既に機能していない。
冬はどうするんですかね。モウリーニョを切らないなら補強してほしいんですが、その前にバイリー使ってほしいかな
フロントはいい加減立場をはっきりして欲しい。モウリーニョを支持するのか、信頼してないのか。支持するならしっかり補強に動いたり今チームで何が起きてるのかを把握為る為に動く必要があるし、信頼しておらず支持しないなら冬の前に解任すべき。市場閉まってから解任したって後任がどうしようもなくなるでしょ??
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