契約延長交渉が進まないラムジーの獲得レースはユナイテッドよりリヴァプールが有利?
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移籍情報18 Caughtoffside, アーセナル, アーロン・ラムジー
ある1つの理由により、リヴァプールがアーセナルのMFアーロン・ラムジーの獲得レースでマンチェスター・ユナイテッドとの争いを制するという可能性が現実味を帯びてきているとの報道。
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ウェールズ代表はエミレーツ・スタジアムでの契約が終わりを迎えようとしており、BBCでは最近、ラムジーは契約延長にサインするよりもクラブを去ろうとしていると報じている。
ラムジーはもう何年もアーセナルにとってカギを握る選手になっており、間違いなくイングランドと欧州を引っ張るトップクラブから魅力的なオファーを提案されることだろう。
そして、Evening Standardでは、27歳は今現在のユナイテッドでジョゼ・モウリーニョ監督を取り巻く状況が不透明であることから、ユナイテッド移籍よりもリヴァプール移籍の方が起こり得るだろうと報じている。
ポルトガル人指揮官は今シーズンのスタートに失敗しており、多くの人が2016年のモウリーニョ監督就任以来ユナイテッドでのクラブ強化の進捗は十分とは程遠いものであると感じている。
信頼と実績のThe Sunでは、後任としてジネディーヌ・ジダンの名前が取沙汰される中で、モウリーニョ監督自身がクラブの上層部に対して立ち位置の保証を求めていると主張している。
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Evening Standardではラムジーはリヴァプールとユナイテッドの両方から狙われていると主張しているが、現在の両者の状況を踏まえると、リヴァプールがいかなる獲得に関しても有利であるように思われる。だが、このニュースでは、中盤センターに数多くの駒を揃えているユルゲン・クロップ監督にとって、ラムジーは獲得をプッシュするターゲットではないかもしれないと伝えている。
ユナイテッドへの移籍をチラつかせつつ、エジルとの契約延長で殻を破った感のあるアーセナルから良い条件の契約延長を勝ち取るってのがシナリオのような気がするけどね。
あるいは、タイトルが勝ち取りたいっていうのであれば、ユナイテッドには来ないような気がする。
ユナイテッドはポグバが冬に移籍するようなことになれば、慌ててウッディが札束両手に抱えてアーセナル事務所に乗り込むことになるかも?
Comment
度々噂に上がるけどラムジーがユナイテッドに必要な選手だとは思わない。今のユナイテッドに足りないハードワークという面では貢献してくれるだろうけどクオリティが上がるかと言われるとそれは違うと思うし。
というか優先箇所は右WGとCBでしょう。まぁ、それ以前にそもそものチームとしてのクオリティを上げなきゃ話にならないけど。
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