ペペ獲得レースでアーセナルとバトル!?
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移籍情報18 Caughtoffside, ニコラ・ペペ, リール
マンチェスター・ユナイテッドは、リールのFWニコラ・ペペの獲得に関心を示していると報じられており、同じくコートジボワール代表の獲得を検討しているアーセナルと激突しそうな模様。
© Getty Images
23歳のFWは同じリーグアンのアンジェから2017年にリールと加入し、リールでの最初のシーズンでは41試合に出場して17ゴールを記録して印象的なシーズンを満喫した。
ペペはコートジボワール代表でも8試合でプレーしており、コートジボワールでは最も将来が期待される選手の1人だと考えられており、既に欧州中の多くのクラブがペペに関心を示している。
Team Talkによれば、リヨン、セビージャ、サウサンプトンがこの夏の移籍市場でリールのスターFW獲得を願っていたとのことであり、このうちサウサンプトンは新シーズン開幕前に1400万(約18億円)のオファーを出したが拒否されたと言われている。
最近では、フランスのTelefootが、マンチェスター・ユナイテッドもペペのプレーを視察するためにフランスにスカウト陣を送り込んでいると報じており、1月の移籍市場で若手FWを獲得することに関心を抱いているのかもしれない。
Team Talkでは他にも、アーセナルも先週ペペ売却の可能性についてリールに問い合わせを行ったと報じているが、ユナイテッドも同じく興味を持っており、クリスマス後に市場が再び開いたら両クラブによる札束での殴り合いが勃発する可能性が出てきている。なお、現在のペペ価格は3000万ユーロ(約39億円)である。
アーセナルはプレミアリーグでの開幕からの5試合で3勝しており、ユナイテッドも同様である。両クラブとも開幕から早々に2敗しており、既にトップを追いかける必要が出ている。
一方、リーグアンで、リールは力強いスタートを切っており、PSGに次ぐ2位につけており、パリに拠点を置く金満クラブとタイトルを争うダークホースに急浮上してきている。
ペペがレギュラーの座を捨ててイングランドに挑戦するのかどうかは不明であるが、ペペにはユナイテッドやアーセナルの現在のスカッドに攻撃面での深みを加えるだけの才能があることは間違いない。
<元記事:Man United set to rival Arsenal for signature of €30m Ligue 1 starlet@Caughtoffside>
ぺぺ動画。
ユナイテッドはどこを補強したら劇的に変わるのだろうか?
結局、チーム力が向上する一番の近道は、現在のスカッドが毎回テンション高く、インテンシティー高いプレーをすることのような気がする。それ無くして、誰かを獲得するだけで今のアップダウンの激しいパフォーマンスが劇的に向上するなんてことは無い気がする。
モウリーニョ監督、マッケナ、キャリック、その他コーチ陣にはモチベーションを上げることにも注力してもらいたい。(やってるんだろうけどね)
最近のモウリーニョ監督のゴール時の喜び方は、その一環のような気もするし。
Comment
控えメンバーがたよりないのが気になります。
昨年のマルシャル、ラッシュのレギュラー争いは見ごたえありましたよね。序盤でもう2位でしたが。
そういう争いが全てのポジションで行われたらパフォーマンスが劇的に向上しそうです。
獲得候補に上がってるクラブがいい選手を見つけるのに定評のあるクラブばかりなので当たり選手かもしれませんね笑
今のところ5試合で4得点3アシストは立派な成績です。
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