なしてまだデ・ヘアの契約延長が合意にならんの?
マンチェスター・ユナイテッドは、カオス過ぎる新シーズンのスタートにも関わらず、依然として絶対的守護神ダビド・デ・ヘアが契約延長にサインしてくれると確信を抱いている模様。
© Getty Images
ジョゼ・モウリーニョ監督率いる赤い悪魔は、2週間前オールド・トラッフォードで辛うじてレスター・シティに勝利したが、ポール・ポグバの去就に関する憶測や指揮官が”難しいシーズンになる”と予想したことでネガティブな雰囲気が漂っている。
ユナイテッドはその後、シーズン2試合目にして早くもブライトン相手に敗れており、次の月曜日のトッテナムとの試合を前に新たな批判の嵐が訪れている。
そんなネガティブな流れにも関わらず、Metroではデ・ヘアは今もキャリアハイを7年前に加入したユナイテッドに捧げることにコミットしていると考えているが、取り巻きたちは世界最高のGKの1人という今のステータスが反映された契約を勝ち取るように動いている。
スペイン代表の代理人は、ベースの週給だけで週給35万ポンド(約5000万円)を得ようと画策しており、27歳はクラブで最高給取りとなることを意味している。
ロメル・ルカクはクラブトップの高給取りであり、週給27万5000ポンド(約3930万円)を受け取っている。もっとも、ポール・ポグバやアレクシス・サンチェスらは様々なボーナスや商業面の収入を含めるとそれ以上の額を受け取っている。
Metroでは先週、ポグバはユナイテッドにこのまま留まり、8月31日の移籍市場締切日までにバルセロナに移籍しなければ、340万ポンド(約5億円)のボーナスを受け取れると明らかにしている。
デ・ヘアの代理人は、リヴァプールがアリソン・ベッカーを獲得し、その後にチェルシーがケパ・アリサバラガを獲得した際にGKとして世界最高額の移籍金を支払った結果、デ・ヘアの価値が上昇したと感じていると言われている。
ティボー・クルトワがレアル・マドリーに移籍したため、デ・ヘアが移籍を求めることは無いと考えているが、代理人は彼が市場に売りに出される場合には、アスレティック・ビルバオがケパに設定していた7300万ポンド(約104億円)の売却条項を超える移籍金を要求するだろう。
<元記事:Why David de Gea is yet to sign new Manchester United contract@Metro>
なんか知らんけど今ポンドがめっちゃ上がっているね。1ポンド142円ぐらいになっててびっくり!ちょっと前まで150円/ポンドぐらいだったのに。
デ・ヘアは幾ら払ってでも残ってもらいたい。
Comment
現在のユナイテッドでは、間違いなくブッチギリのワールドクラスの選手なので、金銭的な問題なら出し惜しみはしないで欲しいですね。
デ・ヘアを失うなら、好調時のバイリークラスのCBを2人くらい加えないと…
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