スモーリング前大統領のウルブス移籍は無し?
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移籍情報18 Daily Star, ウォルバーハンプトン, クリス・スモーリング
今週、マンチェスター・ユナイテッドのCBクリス・スモーリングが昇格したウォルバーハンプトンへの移籍で個人条件に合意したとのショッキングな報道が流れたが、BBCの記者サイモン・ストーン氏はこれを否定した模様。
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ストーン氏は、元フラ無所属大統領がオールド・トラッフォードを後にするという主張は事実ではないとコメント。
ストーン氏は、次のようにツイート。
どこからこのクリス・スモーリングの噂が出てきたのかについてはノーアイデアだが、彼はユナイテッドを去らないよ。クラブに売却の意思はない。
No idea where those Chris Smalling rumours started but he is not leaving Man Utd. Club no intention to sell.
— Simon Stone (@sistoney67) 2018年8月1日
スモーリングは現在のユナイテッドのファーストチームに残っているCBの5人のうちの1人である。
イングランド代表のライバルには、フィル・ジョーンズ、エリック・バイリー、ビクトル・リンデロフ、マルコス・ロホがおり、この5人でモウリーニョ監督率いる赤い悪魔のスタメンの座を争っている。
今年はじめ、アーセナルがスモーリングに関心を持っていると噂されていた。
そして、マンチェスターからの退団の可能性についてESPNから質問された28歳の前大統領は、憶測を一蹴していた。
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私は、私達がこんなにも忙しいスケジュールであるという事実が噂から遠ざかるための助けになると考えています。私達は2、3日に1試合をこなしており、練習と試合にのみ集中しています。そして監督がどのようなプレーをさせたいのかに耳を傾けるのです。
言うまでもなく、そういったノイズをシャットアウトすることは出来ません。ですが、自分の場合はピッチの上だけに集中するのです。パフォーマンスを維持することだけを考え、毎試合自分を使ってもらうために監督の信頼を維持することだけに集中するのです。
スモーリングは2010年にフラムから加入して以来ユナイテッドに在籍している。
スモーリングはこれまで、2度のプレミアリーグ、1度のFA杯とEFLカップ、そして1度のヨーロッパリーグの優勝を経験している。
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しかしながら、この夏行われたロシアW杯ではガレス・サウスゲート監督からイングランド代表に選出されず、ロシアW杯で躍進したイングランド代表でポジションを取り戻すには困難な道のりが待っている。
ウルブスとユナイテッドには、移籍市場が閉まる8月9日まで時間が残されている。
<元記事:Man Utd transfer news: Chris Smalling to Wolves latest update issued by BBC reporter@Daily Star>
うーん、ユナイテッドでポジションを失ったわけでもないし、スモーリングが出ていく理由があんまり無いもんなぁ。
普通に考えたらスモーリングは残留なんだろうなぁ。新戦力が加入して、そしてモウリーニョ監督から今後は控え扱いになるからってレギュラー降格通告を言い渡されていれば移籍の可能性も出てくるだろうけど。
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