来週代理人を連れて将来について話し合いへ
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移籍情報18 Daily Express, ジョエル・カストロ・ペレイラ, ローン移籍
マンチェスター・ユナイテッドのGKジョエル・カストロ・ペレイラは来週、代理人を連れ添ってクラブと将来について話し合う模様。
© Getty Images
22歳のGKはユナイテッドのプレシーズンで重要な役割を果たしており、ダビド・デ・ヘアはW杯を戦った関係で休暇に出ており、セルヒオ・ロメロは負傷からの回復を目指している。
ペレイラは昨シーズン、ジョゼ・モウリーニョ監督のもとで1試合の出場に留まり、交代で出場した9月のカラバオカップのバートン戦だけだった。
Manchester Evening Newsでは、ペレイラは今シーズンの第3GKにはなりたがっておらず、ローン移籍することを熱望している。現在、リーガ・エスパニョーラやセリエAのクラブが関心を示していると報じている。
だが、モウリーニョ監督はペレイラのことを非常に高く買っており、ポルトガル人GKがオールド・トラッフォードに留まることを希望している。
しかしながら、Manchester Evening Newsでは、ペレイラとその代理人は来週、インターナショナル・チャンピオンズカップのレアル・マドリー戦後に、今後の選択肢について話し合うため、マイアミでクラブ側と話し合いの場を設けると報じている。
ペレイラはその後、モウリーニョ監督の残留要請を聞き入れるか、それともレギュラーとして出場機会を保証されたローン移籍をするかの決断を下さなくてはいけない。
ペレイラは、次のように語っている。
言うまでもなく、最近の1年半はここにいて、監督からは信頼されていると感じています。
監督は私にプレーすることを求めています。監督は私にとって正しいことを考えており、私は今シーズン自分が何処でプレーするのかを来週決断します。
私は監督の信頼に応えたいですし、監督の私への評価が正しいんだと証明したいのです
昨夏ユナイテッドと4年の新契約にサインしたペレイラは、最近悪い知らせを受け取っており、ユナイテッドが新たにベテランGKリー・グラントを獲得したのである。
オールド・トラッフォード入りを実現させたあと、ストーク・シティに所属していたGKは次のように語っている。
マンチェスター・ユナイテッドへの移籍で、私が覚えている中での夢が実現しました。
見過ごせないチャンスでした。こんな歴史あるクラブの一部になれることにワクワクしています。
私はここまでのキャリアの全ての瞬間をエンジョイしてきました。そして今、学び続ける姿勢を持ち続け、試合で最高の選手たちと一緒に向上していく準備ができています。
ですが同時に、私の経験を可能な限りチームに還元したいと思っています。
以前、モウリーニョ監督はペレイラをローン移籍させるためにグラントを獲得したと言っていた気がするし、ペレイラはローン移籍になると思う。
こないだのPK戦でのシュートストップが良いアピールになって、プレミアリーグのクラブとか、イタリア・スペインあたりの1部から声がかかるといいなぁ。
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