インディ・ブーネンがユナイテッドを退団し、K.V.オーステンデに移籍
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移籍情報18 Manchester Evening News, インディ・ブーネン, オーステンデ
インディ・ブーネンは、ベルギーのK.V.オーステンデに加入するためにマンチェスター・ユナイテッドでの新契約を拒否した模様。
© Getty Images
ティーンはクラブで最も将来が期待される若手の1人だと考えられており、これまでU-18、U-19、U-23でのキャリアで32ゴールを決めている。
アカデミーのキーラン・マッケナ監督は19歳をユナイテッドアカデミーの中で最高のフィニッシャーの1人だと称賛しており、モウリーニョ監督はブーネンを何度かファーストチームの練習に呼んでプレーぶりを自らチェックしていた。
しかし、アカデミーレベルでの熾烈なポジション争いや、アントニー・マルシャルやマーカス・ラッシュフォードですら先発出場が出来ない空きスペースのないファーストチームの状況により、ブーネンは約3年半を過ごしたユナイテッドを離れるという決断を下した。
Thankyou @ManUtd for the 3 beautiful years now its time for something new in my career #11 pic.twitter.com/wxTvZh9TSA
— Indy Boonen (@indinhio) 2018年6月16日
ブーネンは以前、ベルギーU-19代表でオーステンデのヘルト・ヴェルハイエン監督の指導を仰いだことがあり、今オーステンデと3年の契約にサインし、母国のトップリーグで自分の価値を証明するチャンスを掴んだ。
若きスターは有名なヘンクのアカデミー出身であり、過去にはケヴィン・デ・ブライネ、ティボー・クルトワ、デニス・プラート、クリスティアン・ベンテケ、スティーヴン・ドフールらを輩出している。
ブーネンはユナイテッド加入前に2度トライアルを受けたが、昨夏のアドナン・ヤヌザイに続いて、ベルギーの期待の若手選手が2年連続で夏にファーストチームでの出番を求めてクラブを去るという結末に至った。
プレミアリーグが発表しているリストによれば、ブーネンはユナイテッドから新契約をオファーされている複数選手の1人であることが明かされており、他にもマルアン・フェライニ、ディーン・ヘンダーソン、イーサン・ハミルトン、トシン・ケヒンデ、ザク・ディーンリー、カラム・ウィーランが契約延長オファーを受けている。
契約切れまであと2週間となっており、この中でヘンダーソンだけが新契約にサインしている。21歳のGKは少なくとも2020年6月まではオールド・トラッフォードに留まることとなり、さらに1年の契約延長オプションもついている。
<元記事:Indy Boonen leaves Manchester United@Manchester Evening News>
うっそだろ。ブーネンって言ったらU-18でも期待のできる選手の1人じゃないの?
ゴメス、チョンの次に期待できる1人だったはずなのに…。確かにファーストチームは糞詰まり状態だけど、それでも今シーズンはU-23でも出番がバンバンもらえただろうし、契約延長してのローン移籍という選択肢だってあったんじゃ…。
せめて、将来ポグバコースで大きく育って戻ってきてくれることを願いたい。
Comment
ブーネンはかなり期待してたので本当に残念です…。
母国でさらに成長して戻ってきてもらいたいですね。
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