コール「ラッシュフォードのフォームはスールシャールにかかっている」
マーカス・ラッシュフォードほど、ジョゼ・モウリーニョの代わりにオーレ・グンナー・スールシャールがユナイテッドの監督になったことの恩恵を受けているマンチェスター・ユナイテッドの選手はいない。
© Getty Images
21歳が2-1で勝利した土曜日のブライトン戦で見せたワールドクラスなフィニッシュは、ラッシュフォードにとって直近のプレミアリーグ6試合で決めた5ゴール目だった。彼は、スールシャールの保護のもと生まれ変わった選手のように見える。
スールシャールのかつてのオールド・トラッフォードでのチームメイトでありレジェンドストライカーのアンディ・コール氏は、ノルウェー人の自信注入がラッシュフォードのユナイテッドでのFWとしてのキャリアの事実上のスタートにおける重要な要因になったと信じている。
コール氏は、BT Sportで次のように述べた。
私が自信について語る時、これは全て自信次第なんだよ。
彼の足技の素晴らしさ。我々はみな彼がそれを持ち合わせていると知っている。右足でのカットイン、左足での切り返し、そしてトップコーナーへズドン。ラッシュフォードのラブリーな一撃だった。
私は、自信ことがとっても、とっても重要なんだと言い続けている。特に、CFであれば尚更だ。オーレ・グンナー・スールシャールは彼に再び自信を与えたんだ。
ブライトン戦の序盤ではシュートがバーを超えるシーンも合ったが、ラッシュフォードが自信を持っていることは明らかだった。再び同じエリアからでもシュートを撃つことを躊躇わず、そしてその結果ゴールに結びつけたのだ。
もしマーカス・ラッシュフォード以上のフォームのCFがいれば、彼のようにプレー出来る。私は、マーカスはルカクよりも良いプレーが出来ると考えているよ。
特に1トップの場合、前線でボールを受けて他の選手に散らさねばならない。そして、マーカスは背後に走ることと同様にポストプレーも非常に良く出来ている。彼にとってはタフなことだが、彼がシーズンをどのように送るのかを我々は見届けなければならない。
FWにとって、やっぱり同ポジション出身の監督ってのは、色々と「かゆいところに手が届く」存在なのかな?
そういう意味じゃ、ルカクだってサンチェスだってもっと大暴れしてくれても良いはずだし、「ルカクとラッシュフォードのどっちを先発させるか問題」がファンの間で議論されるぐらい両方とも調子を上げてもらいたい!
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