フェライニは痛みに耐えて無理やりフル出場していた
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プレミアリーグ18-19 Metro, シティ, マルアン・フェライニ, 負傷
マルアン・フェライニは、1-3でマンチェスター・シティに敗れた試合で痛みを抱えながらプレーをしていた模様。
© Getty Images
ポール・ポグバが太ももの張りのためにシティ戦を欠場したため、モウリーニョ監督はエティハドでの一戦にフェライニを起用する以外の選択肢が残されていなかったと主張した。
モウリーニョ監督は、フェライニが先発出場するようなフィットネスではなかったことを認めたが、アンデル・エレーラやネマニャ・マティッチと共に中盤センターでプレーしたベルギー代表MFは先発しただけにとどまらず、そのままピッチで試合終了のホイッスルを聞いている。
ベルギーのHLNでは、フェライニは先月の終わりに負った鼠径部の怪我の影響を感じていると報じている。
元エヴァートン所属アフロは、ポルトガル人指揮官の要求に応えるために、モウリーニョ監督の先発起用するという決断を受け入れたと言われている。
ロベルト・マルティネス代表監督はフェライニをアイスランドやスイスと対戦する代表ウィークで招集メンバーに含めたがっていたが、スペイン人指揮官はユナイテッドから心変わりするようにプレッシャーをかけられている。
モウリーニョ監督は、前回の代表ウィークでフェライニの負傷を過小評価したベルギー代表のことを批判しており、フェライニは鼠径部の負傷を抱えてクラブに戻ってきた。
ユナイテッドのモウリーニョ監督は、エティハドでの試合ではゲームプランの変更を余儀なくされ、フェライニを先発起用せざるを得なかったと主張した。
ユナイテッドがポグバ不在を嘆いたかと問われると、モウリーニョ監督は次のように返している。
試合に負けた後で、ここでプレーしなかった選手のことを話すのは私の柄じゃない。
もちろん、我々は彼が恋しかったよ。我々の計画が瓦解したうちの1つは、フェライニを先発で使わないといけなかった点だ。
何故なら、フェライニは90分間プレー出来るコンディションじゃないからだ。彼は物凄い努力をしたが、先発出来るコンディションじゃなかった。通常だったら、こういう試合じゃ彼を試合終盤に起用するところだ。
この試合で、残り25分の1-2の状況下でフレッシュな彼を投入するところがイメージ出来る。それが我々にとって重要なカードなのだからね。
<元記事:Manchester United star Marouane Fellaini played through pain against Manchester City@Metro>
それよりもマティッチとの併用が気になるけどな。ポグバの変わりなら、プレー的に攻撃でアクセントをつけられるフレッジでも良かった気がするけどな。まぁ、結果論だけど。
フェライニが選択された理由が、ポグバの代わりに高さで中盤ではじき返してくれる役割を任せられるってところなのかな。
マティッチやフェライニみたいにフィジカルに秀でた選手を揃えたユナイテッドが、小粒なシティにチンチンにされちゃってるんだから、そういうサイズ重視なセレクションへの皮肉になってたよね…。
Comment
管理人様に同意です。
とゆうか、怪我してるならなおさらフェライニ使わなくても良かったですよね
もう限界かなあ、いろいろ…
シティはロングボールをたくさん放ってくるようなチームじゃないんだから、フェライニとマティッチ並べたところでどうにもならない。
それよりCBやSBのカバーリングができるような運動量が多い中盤じゃなきゃダメだったのに、それをできるのはエレーラだけ。そしてそのエレーラも足元が特に上手いわけじゃないからパスミス連発。
モウリーニョは何がしたかったの??なぜフレッジを出さなかった?
もういい加減フィジカル重視の中盤はやめてほしい。というか、なぜ1回も機動力重視の中盤を試そうともしないのか。
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