”強い方のユナイテッド”に負けたウエストハム戦の選手評価
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プレミアリーグ18-19 Manchester Evening News, ウエストハム, 選手評価
守備的な陣形で試合に入ってすぐに失点するっていう、ダメダメパターン。
ダビド・デ・ヘア
フェリペ・アンデルソン、アンドレイ・ヤルモレンコ、マルコ・アルナウトヴィッチのゴールシーンでは何も出来なかった。他のシーンでは殆ど何もすることはなかったが、再び守備陣にガッカリさせられた。 5
アシュリー・ヤング
右サイドで何かを起こそうとし、ロメル・ルカクのヘッダーをもたらすクロスを供給し、マーカス・ラッシュフォードのゴールをアシストした。 5
クリス・スモーリング
スカッドの中では最もベテランのDFは、それ以外何も無かった。3バックシステムの助けにもならず、個人としても役立たなかった。 4
ビクトル・リンデロフ
再び我を見失い、先発出場したことが間違い。ヤルモレンコのシュートは、先発から外すべきタイミングをとっくに過ぎている彼に当たってゴールに吸い込まれた。 3
スコット・マクトミネイ
彼が何なのかを如実に表していた。つまり、MFが守備陣に入ってプレーしていた。モウリーニョ監督は、ローン移籍して出場機会を必要としている彼をやり慣れているポジションとは違うポジションで起用した。 3
ルーク・ショー
アンデルソンの先制点のシーンでは裏を取られ、ヤルモレンコのゴールシーンではおそらく寄せが十分ではなく咎められるべきだった。効果はほぼなかったが前へと仕掛けた。 4
ネマニャ・マティッチ
再びトロトロと歩き、横パスばかりだったことも非難に値する。ヤルモレンコのゴールシーンでは距離を取りすぎたことで2失点目を喫した。 4
マルアン・フェライニ
常に中盤の一時しのぎであり、おそらくモウリーニョ監督は中盤に欠けているダイナミズムを注入したかったのだろう。 4
ポール・ポグバ
個人プレーで自己中心的であり、マーク・ノーブルとデクラン・ライスを怖がっていた。W杯王者かもしれないが、現時点ではワールドクラスではない。交代となった。 3
© Getty Images
ロメル・ルカク
ルカクがチャンスを逃した代償を支払わされるシーズンになりつつある。0-1時にルカクが放ったヘッダーがポストに嫌われたことがウエストハムが2-0にすることを運命づけ、その後ハーフタイムに突入した。 5
アントニー・マルシャル
良い集中を示したが、ルカクとの2トップとして何の影響も発揮できず。20分を残したところで交代となった。
交代出場選手
マーカス・ラッシュフォード
57分にリンデロフとの交代でピッチに。スーパーゴールだった。 7
フアン・マタ
71分にポグバとの交代でピッチに。ユナイテッドを改善することは出来ず。 5
フレッジ
71分にマルシャルとの交代でピッチに。目立たず。 4
3-5-2にして、中盤がポグバ、マティッチ、フェライニってのはあまりにも守備に重きを置きすぎだったような。
しかも中盤が少ないことで相手に押し込まれ、守備陣は人数が多いことで逆にラインが統制できず裏を取られるという。
さらにはユナイテッドから見た左サイドから攻められるとポグバが応対するからカウンターも仕掛けられないという悪循環。
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[PL] 第7節 ウエストハム戦
Comment
シーズン前から懸念していた事が
その通りになってしまったね
どさくさ紛れでベイルに資金集中放下して強奪して欲しかった
フロントに対してはボロカスに思っていましたけど
モウリーニョは正直もう少しはやってくれると思っていましたが
ただ一縷の望みはチャンピオンズの結果がどうでるか
ユーベ戦を見てからでもとは駄目かな?笑
リーグ戦での巻き返しが間に合わないか
ユーベ戦まで待ってたら降格圏に沈んでそう
あとクリスティアーノのOT帰還を今のチームでむかえたくない…
重症ですね…良いところを見つける方が難しい試合でした…
ほぼ全員がひどいプレーで誰が悪いとかそんな問題じゃなかったです…
マルシャルはほぼ競らないし守備も相手の前に立ってるだけで奪いにかからない…マティッチも横パスに終始してカウンター時もポジションを守ろうとするだけ…ヤングはアシストこそしたもののとにかく縦に仕掛けてはロストの繰り返し…オフサイドにひっかかり続けるルカク…
少なくともこの試合ではチームのために無駄走りのできるリンガード、マタ、エレーラの誰かがいて欲しかったです…
正直ポグバのプレーも良かったとは思いませんが必死にキープしても周囲からのフォローがなければポグバであろうとなかろうと誰も何もできない…ポグバが出ていくかモウリーニョが出ていくかが議論になってますがそれで本当に良くなるのか…
もう少し一人一人が謙虚に戦う姿勢を見せて欲しいです…
とりあえずこの試合のルカクのポストプレーは良かったと思う。
ここに来て戦術フェライニは無茶だと思うけどな。だったらサンチェスやフレッジではなく他の選手獲るべきだったと思うし。練習試合のように戦術を毎試合変えてるのは謎だし、昨シーズンの4231に戻さないのも謎。まだ、トッテナムやアーセナルと勝ち点差5だから解任は無いだろうし、この時期だと最低10弱は付かないと変えづらい気がする。となると、12月ー1月ぐらい迄はこの体制かな。リヴァプール、チェルシー戦を見ると、リヴァプールのように戦術が落とし込まれるべきだったと思うし、監督変えればチェルシーのように生まれ変われる気もした。そして両チームの試合はいつも見てて非常に面白い。早く新体制にならないかな。
対ビッグ6の戦績が良くなった、2位でフィニッシュした
昨シーズンはそのような中途半端な結果だけで擁護するコメントが溢れたいたが、内容の向上なくして一貫した結果の向上はない訳で
スカッドの向上だけだった昨シーズンから考えても、この不振は火を見るよりも明らかだった
このまま強い方のユナイテッドは忘れ去られていくのだろうか…。
モウリーニョの選手教育は評価が低いと思われがちですが、アザールやウィリアン、セルヒオ・ラモスやロナウドといったワールドクラスがいる事をお忘れなきよう。彼はリンデロフやマルシャルの能力に疑問を持っているが、上層部が売却してくれない。これは現場の意見を無視した行動で、結局はモウリーニョが譲歩した形になっている。恐らく一部の選手達が評価されない為に売却できる額に到達しなかった為と思われる。結果論だがリンデロフは20億ほどで無理やりにでも売却できた筈でマルシャルも30億なら売却しても良かった。またスモーリングやジョーンズはプレミアなら15億程度なら売却した方が良かったです。正直失格の烙印を押された選手を所属させるの時間や賃金の浪費。
フレッジの獲得は良く分からない。モウリーニョの指示だとすると評価はかなり下がる。キャリックの代わりの選手で獲得したと仰っていたが、キャリックって晩年はそんなに出場していたっけ?中盤のポジションは補強対象だったが、70億も使ってフレッジの獲得は悪手の一言。これを理由に解任されても納得できるほど。現在のユナイテッドはサイドが弱いので中盤がポイントとなってくる。カゼミロやエヌゾンジといった中盤の底を幅広くカバーできる選手が欲しかった。
少し擁護色がありましたが、今回の試合は酷評させていただきます。まずウェストハムに対して守備的な戦術で挑んだ真意は分かりませんが、カウンター狙いだったとしたら走らせる選手が必要だった。サンチェスやリンガードのどちらも起用されず、後半にようやくラッシュフォードを出場させた。好調のダロトを起用せずにヤングをスタメンに入れたのも彼の限界を物語っている。確かに若いがそれを承知で獲得したはずで守備力が皆無、運動力も低下しているヤングを起用するのは一種の博打。勝つためには博打しなければならないが、それは試合開始からじゃない方が良い。例えば先制点を取られた場面で攻撃が停滞し始めたらダロトに代わりにヤングが出場、とかにした方が良い。
マティッチも中盤の底で頑張っているが、明らかに運動量やスピードが低下している。だからこそのダブルボランチでここは評価したい。
今回の戦術はアマチュアが考えた内の中で最低のものでしたが教訓に生かせればまだマシになってくると思う。現地観戦したファンは最低な気分だろうが、ね。
結果をどう見るか
リーグ
サンチェス先発出場
4試合
3勝1分
勝ち点10
7得点3失点+4
サンチェス欠場途中出場
3試合
3敗
勝ち点0
3得点9失点-6
彼の能力は評価する(昨年の2位は現在のユナイテッドで普通に凄いと思う)が将来の展望や戦術の熟考が感じられない。補強ができないから選手の育成を考えているっぽいが、戦術がその都度に変わって何がしたいのかよく分からない。
モウリーニョもコンテも傲慢になってしまったけど、彼らの数年前はすごくアグレッシブで覇気に満ち、選手達を守るイメージがあった。今は言い訳ばかりで責任逃れの発言ばかりする。だからこそ負け始めたら批判が噴出するのは当たり前のこと。昔のカッコいい頃のモウリーニョは有名だと思うんですが、今では語られなくなってしまった。
悲しいけれど、彼のサイクルは終わった、かな…。
監督が問題なら
開幕4連勝ワトフォードや力のあるレスターにも負けるんだろうけど
実際は勝ってるんだよな
勝った試合では監督評価せず
負けた試合だけ監督が問題と言ったらおかしいんじゃないかな
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