ドログバのプレミアリーグ得点数に並んだルカクの今後をコリーモア氏が予想
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プレミアリーグ18-19 Daily Express, スタン・コリーモア, ロメル・ルカク
マンチェスター・ユナイテッドのエースFWロメル・ルカクは、ディディエ・ドログバが築いたプレミアリーグでのゴール数に並び、今後もゴールを量産すると考えられている模様。
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ルカクはユナイテッドが連敗を2で止めた日曜日のバーンリー戦で2ゴールを決めた。
ベルギー代表はこれでチェルシーのレジェンドであるドログバが築いたリーグ戦でのゴール記録、94ゴールに並んだ。
ルカクはユナイテッドの今シーズンの中心的な役割を担うことになり、昨シーズンの公式戦合計での27ゴールを上回る数字を残すことが期待されている。
そして、元プレミアリーグプレーヤーであり現在は解説者のコリーモア氏は、ルカクはバーンリーを下した週末の試合後もゴールを貪欲に狙っていくとMirrorでコメントしている。
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今、彼はドログバのゴール数に並んだ。プレミアリーグでこれまで94ゴールを決めたんだ。
そして、マンチェスター・ユナイテッドのようなトップクラブにいれば、彼のゴール数は増えていく一方さ。
ユナイテッドはここまでのところ、困難なスタートに苛まれている。
バーンリー戦の勝利で一息つけたが、トッテナム戦とブライトン戦の敗北でジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドのポジションは悪くなっている。
しかし、ルカクは日曜日の勝利が自分たちの今シーズンにとってのターニングポイントになるかもしれないと感じている。
人々は今、我々のことを厳しい立場だと考えている。
ここ2週間の間の我々がハードワークしたことが今、プレーに表れている。多くの素早いパス、フリーラン、多くのアクションから生まれる多くのチャンス。
我々には強靭なメンタリティーがあるが、もうちょっと頑張らないといけない。
それが監督の求めるものであり、我々がやりたいことだ。
我々はバーンリー戦では前半のうちにもっとゴールを取るべきだったし、後半ももっと取れた。でも、前よりも良いプレーが出来たし、我々のプレーは大きく改善したよ。
ユナイテッドの次の試合は、代表ウィーク明けの9月15日である。
ユナイテッドの前にはワトフォードが待ち構えており、日曜日にヴィカレージ・ロードでトッテナムを2-1で撃破しているワトフォードは、シーズン2度目の金星を狙っている。
ルカクはポストプレーで相手のCBを背負ってタメを作るよりも、サイドに流れて起点になるほうが得意なんだから、そういうプレーモデルをチームとして作り上げればもっと攻撃がスムーズになるよね。
どうせルカクはシーズンずっと固定なんだし、ルカクの能力に最適化した戦術にすべきだと思う。
特に、右サイドには中に入るのが好きなマタとかリンガードがいるんだし。
まずは最初にルカクがサイドに流れて起点を作って、中に戻っていったルカクがゴールを決める、「最初と最後はルカク」戦法で行こうぜ!
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管理人さん、その戦術めちゃくちゃいいと思います
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